Galaxy Tab S4（LTE版）がETORENで税込74,800円に

モバイルガジェットの海外通販サイトETORENにて、Samsung Electronics（サムスン電子。以下、Samsung）「Galaxy Tab S4」LTEモデルの本体価格が税込74,800円まで値下げされています。

価格情報

ETORENで値下げ販売されているのはSamsung Galaxy Tab S4（型番：SM-T835）。シンガポールなどに投入されたLTE通信対応のSIMフリー製品で、4GBのシステムメモリや64GBの内蔵ストレージを搭載します。

2019年4月29日（月）時点における価格設定は、輸入消費税分を含む本体価格が74,800円。日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約76,800円。

また既報のとおり、ETORENでは2019年5月5日（日）まで利用できる2,000円オフの割引クーポンを配布中。クーポンも活用すればおおよそ74,800円で購入可能です。

参考までに、シンガポール向けに設定されたGalaxy Tab S4（型番：SM-T835）の価格はROM64GB搭載品だとSGD1,098（約90,500円）。

ETORENを利用して個人輸入すれば、海外現地向け価格と比べて16,000円前後安くGalaxy Tab S4（型番：SM-T835）が入手できる計算です。

（Source：ETOREN）

製品情報

「Galaxy Tab S4」の特徴

Galaxy Tab S4は2018年8月にSamsungが海外で発表していたタブレット端末。2019年4月29日（月）現在、日本では未発表・未発売の製品です。

前面は物理式ホームキーを省いたベゼルレスデザイン。ここにアスペクト比16:10で10.5インチ・WQXGA解像度（2560×1600ドット）の有機ELディスプレイを搭載します。

ホームキー廃止によって指紋認証には非対応に。その代わりとなる生体認証機能として、顔認証と虹彩認証をサポートします。また2つの生体認証を併用する「Intelligent Scan（インテリジェントスキャン）」で認証精度も高め、シーンを問わず手間のないロック解除を実現しています。

前作（Galaxy Tab S3）でタブレット向けにリデザインされた専用デジタイザーペン「Sペン」は、今作でさらに“アナログのペン”らしい外観に。直径9.2mm、長さ137.9mm、重さ9.3g、ペン先の太さ0.7mmという設計で、4,096段階の筆圧感知に対応します。

画面消灯時にも最大100ページ分のメモがとれるスクリーンオフメモ、写真などに手書きした内容をGIFアニメにして共有できるライブメッセージ、画面に表示した文章にSペンをかざすと意味を表示してくれる翻訳機能などをサポートします。

Galaxy Tab Sシリーズとしてはじめて、PCライクに使える機能「Samsung Dex」にも対応。別売りの専用キーボードカバーをつけて“ラップトップPCスタイル”で使うスタンドアローンモード、同じく別売りのHDMIアダプターで外部モニターと接続し2画面で使うデュアルモードが利用できます。

搭載するバッテリーの容量は7,300mAh。最大16時間の動画連続再生が可能とうたうほか、指定の充電器を使った急速充電なら約3.5時間での満充電も可能とします。

また専用スタンドなどポゴピンを使った接続、およびUSB Type-C規格の外部入出力端子を使った有線接続での充電時、画面に任意の写真（最大1,000枚まで指定可）や日時情報、天気情報を表示できるデイリーボード機能も備えます。

本体にはSamsung傘下の音響機器メーカーであるHarman International Industries（ハーマン・インターナショナル・インダストリーズ）のAKGブランドがサウンドチューニングを担当するスピーカーを4機搭載。3.5mmのステレオオーディオ端子も備えています。

映像業界でよく知られる音響技術「Dolby Atmos（ドルビー・アトモス）」にも新対応し、従来モデルと比べて、より立体的で臨場感あるサウンドが楽しめるタブレット製品になりました。

「Galaxy Tab S4」の技術仕様

Samsung公式サイトのシンガポール向け製品ページにて確認できる、Samsung Galaxy Tab S4（型番：SM-T835N）の主な仕様情報は次のとおり。

Galaxy Tab S4（型番：SM-T835）

Samsung Electronics

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