Razer Phone（金色ロゴ）がEXPANSYSで発売。本体価格89,500円

モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS（エクスパンシス）にて、ゲームデバイスメーカーRazerのスマートフォン「Razer Phone Limited Gold Edition」（金色ロゴモデル）が発売されました。

EXPANSYSにて新発売となっているのはRazer Phone（型番：RZ35-0215）のLimited Gold Edition。背面ロゴカラーを標準モデルの「白色」から「金色」に変更した限定品です。

2018年2月14日（水）時点における価格設定は、本体価格が89,500円。仮予約の受付開始直後と比べ、本体価格は1,070円安くなりました。

日本国内住所宛てへの配送料は無料。輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は約93,700円ほどです。

Razer Phoneは2017年11月にRazerが発表したハイエンドスマートフォン。

外装素材はアルミニウム。本体サイズはひとまわり大きいものの、外観デザインにはRazerが2017年1月に買収したNextbit Systemsのスマホ「Nextbit Robin」の面影も感じられます。

前面には120fpsでの高速駆動に対応する5.72インチ・2K解像度のIGZO液晶ディスプレイを搭載。1秒間を120フレームで細かく表示することで、残像を抑えたなめらかな映像描写を実現しています。

映像表示とあわせ、ゲームをより楽しむために求めたい音響機能については、ディスプレイ上下にDolby Atmos Technology（ドルビー・アトモス・テクノロジー）対応のステレオスピーカーを搭載。複数のスピーカーでサウンドを立体的に再生でき、臨場感あるサウンド体験を実現します。

またパッケージにはAV業界において認知されるブランド「THX」によって音響技術の認定を受けた24bit DAC内蔵のUSB Type-C オーディオアダプタも同梱。イヤホンジャック非搭載のRazer Phoneですが、このアダプタを使えば、好きなイヤホン・ヘッドホンで高音質のサウンドが楽しめます。

基礎仕様についてもSnapdragon 835プラットフォーム、8GBのシステムメモリ、64GBの内蔵ストレージ（microSDカードで最大2TBまで容量拡張可）、4,000mAhのバッテリーなどを搭載。現行の他社ハイエンド比べても上位に分類できる高い基礎スペックを有します。

なおLimited Gold Editionは春節を祝して発表された限定品。パッケージデザインが赤を基調としたオリジナルデザインに変更され、背面ロゴ色もゴールドに。一方で端末自体の仕様・機能は標準モデルと変わりません。

そのほかRazer公式サイトの製品ページおよび製品発表時のプレスリリースにて確認できる、Razer Phone（型番：RZ35-0215）の主な仕様情報は次のとおり。

参考までにRazer Phone（型番RZ35-0215）Limited Gold Editionに対して米国向けに設定されたメーカー希望小売価格は、標準モデルと変わらない税別USD699.99（約76,100円）。EXPANSYSが設定する本体価格はこれよりおおよそ13,000円高い金額設定です。

ただし2018年2月14日（水）現在におけるLimited Gold Editionの公式な取扱店は、Razer直販「RazerStore」のみ。RazerStoreは日本国内住所宛てへの出荷には対応しておらず、日本から利用するためには転送代行サービスなどを別途使う必要があります。

「転送に要する日数」「転送を使う手間」を省き、少しでもラクに入手したい場合には、EXPANSYS経由での購入も有効な選択肢となることでしょう。

Source：EXPANSYS

Razer Phone Limited Gold Edition

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