モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)にて、Huawei Technologies(華為技術/ファーウェイ。以下、Huawei)「Mate 10」が発売されました。
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EXPANSYSにて新発売となっているのはHuawei Mate 10(型番:ALP-L29)。Dual SIMスロット搭載品で、取扱い中の本体カラーは1色(Black)のみです。
2017年11月3日(金)時点における価格設定は、本体価格が76,720円。仮予約の受付開始直後から金額に変更はありません。
日本国内住所宛てへの配送料は無料。輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約80,300円ほどです。
Mate 10は2017年10月に発表された、Huaweiのビジネスフラグシップ「Huawei Mate」シリーズの最新機種。
フロントパネルは超狭額縁デザインを採用し、5.9インチ・2K解像度の液晶ディスプレイを搭載。ただし前作のMate 9で背面に配置されていた指紋認証センサーは、わずかに残された前面下部のベゼル内に配置されています。
チップセットはHuawei自社製のKirin 970を搭載。AI(人工知能)処理専用のプロセスユニットを備え、解析処理を端末単体でおこなえることで処理に要する時間を短縮できるメリットを有します。また基礎仕様として4GBのシステムメモリ、64GBの内蔵ストレージ、4,000mAhのバッテリーなどを備えます。
背面にはライカと協業で開発されたデュアルレンズカメラを搭載。2,000万画素のモノクロームセンサーカメラおよび1,200万画素のRGBカラーセンサーカメラで構成され、2つのカメラで撮影した写真を合成することで、色彩情報とコントラスト、ディテールをバランスよく記録できます。
またカメラ利用時にもAI処理専用のプロセスユニットは力を発揮。撮影シーンや被写体の状態を自動で認識し、色味やコントラスト、明るさ、露出などを最適な状態に補正する機能を備えます。
そのほかHuawei公式サイトのグローバル向け製品ページにて確認できる、Huawei Mate 10(型番:ALP-L29)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 150.5 mm |
横幅 | 77.8 mm |
厚さ | 8.2 mm |
重さ | 186 g |
システム | |
OS | Android 8.0 / EMUI 8.0 |
SoC | HUAWEI Kirin 970 Octa-Core 2.36GHz x 4 1.8GHz x 4 |
RAM | 4 GB |
ROM | 64 GB |
SDカード | 対応(最大256GBまで) ※SIMカードスロット2との排他設計 |
バッテリー | 4,000 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 5.9 インチ |
解像度 | WQHD(2560 x 1440) |
種類 | LCD |
カメラ | |
背面 | 2,000 万画素(モノクローム) + 1,200 万画素(RGBカラー) |
前面 | 800 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 6 Band 7 Band 8 Band 9 Band 12 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 26 Band 28 |
TDD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 |
WCDMA |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
CDMA | – |
TD-SCDMA |
Band 34 Band 39 |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Version 4.2 |
その他 | |
防塵防水 | – |
Mate 10(型番:ALP-L29)は、EXPANSYS同様香港に販売拠点を持つ1ShopMobile.comやETOREN(イートレン)といった通販サイトでも発売中。
他のサイトではChampagne GoldやMocha Brownなど複数の本体カラーの取扱いがあることから、今後EXPANSYSでも追加発売となる可能性は十分に考えられそうです。
Source:EXPANSYS