英AmazonでHuawei Watch 2（LTE対応モデル）が値下がり。本体価格は約30,800円に

英Amazon.co.ukにて、Huawei Technologies（以下、Huawei）製スマートウォッチ「Huawei Watch 2」LTE対応モデルの価格が大幅に値下がり。メーカー希望小売価格に対して32%オフの価格で販売されており、日本への直輸入も可能です。

Amazon.co.ukで大幅な値下がりを確認できるのはHuawei Watch 2（LTE対応モデル）。本体カラーは1色（Carbon Black）のみとなります。

2017年9月1日（金）時点における価格設定は、VAT（付加価値税）を除いた本体価格がGBP215.83（約30,800円）。

日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税分などを含むデポジットを加味した購入費用の概算見積額は、クレジットカードへの請求通貨を日本円指定とした場合で36,535円。英ポンド指定とした場合でGBP247.34（約35,900円）ほどとなります。

▼請求通貨を日本円指定とした場合の購入費用

▼請求通貨を英ポンド指定とした場合の購入費用

Huawei Watch 2は2017年2月に発表された、OSにAndroid Wearを採用するスマートウォッチ。日本国内向けにもWi-Fi／BluetoothモデルがAmazon.co.jpなどの通販サイトで発売中です。

プラスチック製の本体には1.2インチ・円形の有機ELディスプレイを搭載。ディスプレイ周囲を保護するベゼルパーツには耐久性と軽量性、そして通信電波の透過性に配慮したセラミック素材を採用します。

搭載する複数のセンサーを用いて移動距離、速度、歩数、心拍数、消費カロリー、経路といったデータの収集が可能で、歩行や長時間座った後の立ち上がり回数など日常での行動も検出・蓄積します。

なおスマートウォッチ選びにおいて重要なポイントとなる「バッテリー保ち」については、通常使用で2日以上の連続使用が可能とうたうほか、時刻表示／歩数カウントのみに機能制限する「ウォッチモード」に切り替えるとさらに長時間の連続使用が可能とします。

そのほか、Huawei公式サイトのイギリス向け製品ページにて確認できる、Huawei Watch 2（LTE対応モデル）の主な仕様情報はつぎのとおりです。

対応する周波数を見るかぎり、日本国内においてもNTTドコモ系、またはソフトバンク系のSIMカードを挿せば単体で十分使用できる内容。

ただし以前私が購入したLG Watch Urbane 2では、APN情報のマニュアル設定ができず、使用するものはプリインストールされた中から選ぶ設計となっていました。Huawei Watch 2も同様になっていた場合には、実質的に使えるSIMカードが限られてしまうという可能性も出てきます。

なおHuawei Watch 2のLTE対応モデルは国内Amazon.co.jpでもマーケットプレイスにおいて2色（Carbon Black／Dynamic Orange）の取扱いがありますが、設定価格は50,000円超。これと比べればAmazon.co.ukでの購入費用はかなり安くはなっています。

Source：Amazon.co.uk

Huawei Watch 2 Bluetooth 4G Sport Smartwatch for Android & IOS – Black (Huawei UK Warranty)

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