モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)にて、Motorola Mobility(以下、Motorola)の最新ミドルレンジスマートフォン「Moto Z2 Play」が発売されています。
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EXPANSYSで新たに発売中となっているのはMotorola Moto Z2 Play(型番:XT1710)。Dual SIMスロット搭載モデルで、本体カラーは2色(Lunar Gray/Fine Gold)の取扱いです。
2017年8月1日(火)時点における価格設定は、本体価格が52,630円。仮予約の受付開始当初と比べて210円安くなりました。
なお日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約55,600円ほどとなります。
Moto Z2 Playは2017年6月に発表された、Motorola「Moto Z」シリーズに含まれるミドルレンジモデル。
シリーズ共通の特徴として、専用アクセサリー「Moto Mods(モト・モッズ)」に対応。背面に取り付けることで機能を拡張できる“合体スマホ”になっています。
また旧作・Moto Z Playと比較した場合には、バッテリー容量を510mAh減らした代わりに、本体の厚みを1mm薄い設計に。Moto Modsを装着した際の本体サイズ大型化を意識した変更が感じ取れます。
基礎仕様としては5.5インチ・フルHD解像度の有機ELディスプレイ、Snapdragon 626プラットフォーム、4GBのシステムメモリ、64GBの内蔵ストレージ、デュアルAFピクセルおよびレーザーAFに対応する1,200万画素のメインカメラ、500万画素のサブカメラなどを備えます。
単体でも自然に使える設計と仕様であり、加えてMoto Modsによる機能拡張も楽しめる。性能はほどほどに“合体スマホ”としての設計をより手ごろな価格で楽しみたい方にオススメできる1台です。
なお一般的にEXPANSYSが取扱う商品は、その多くが本社のあるイギリス仕向品、または日本向けの販売拠点を置く香港仕向品のいずれかであることがほとんど。
しかしMoto Z2 Playについては、これらの地域向けに公開されているMotorola公式の製品ページに記載されている情報が、EXPANSYS商品ページの情報と合致せず。現在庫がどの国・地域向けの商品となっているのか不明です。
参考までに、EXPANSYS商品ページにて確認できる、Motorola Moto Z2 Play(型番:XT1710)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 156.2 mm |
横幅 | 76.2 mm |
厚さ | 5.99 mm |
重さ | 145 g |
システム | |
OS | Android 7.1 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 626 2.2GHz Octa-Core |
RAM | 4 GB |
ROM | 64 GB |
SDカード | 対応(最大2TBまで) |
バッテリー | 3,000 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 5.5 インチ |
解像度 | FHD(1920 x 1080) |
種類 | Super AMOLED |
カメラ | |
メイン | 1,200 万画素 |
サブ | 500 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 3 Band 7 Band 8 |
TDD-LTE |
Band 38 Band 40 Band 41 |
WCDMA |
850 MHz 900 MHz 2100 MHz |
CDMA | – |
TD-SCDMA | – |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Version 4.2 |
その他 | |
防塵防水 | 撥水ナノコーティングあり |
Motorola Moto Z2 Playは日本でも国内向けモデルが発売中。通販サイトAmazon.co.jpでは、取り扱いカラーも3色(Lunar Gray/Fine Gold/Nimbus)とEXPANSYSより多く、また販売価格も53,211円(消費税・配送料込み)と安価。
2017年8月1日(火)においては、日本国内で使用する前提であれば、国内向けモデルの購入が無難な選択であり、個人的にもオススメです。
Source:EXPANSYS