モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)にて、Motorola Mobility(以下、Motorola)の最新ミドルレンジスマートフォン「Moto Z2 Play」購入の仮予約受付が始まっています。
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EXPANSYSで新たに仮予約受付中となっているのはMotorola Moto Z2 Play(型番:XT1710)。Dual SIMスロット搭載のSIMフリーモデルで、本体カラーは2色(Lunar Gray/Fine Gold)が取扱い予定です。
2017年7月27日(木)時点における価格設定は、予定本体価格が52,840円。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約56,800円ほどに。
またEXPANSYSでは仮予約を済ませた後に商品購入に至った場合に限り、購入代金からUSD10.00相当を割り引くプロモーションを展開中。これも踏まえると、現時点から注文しておくことにより約55,700円ほどで入手できる計算となります。
Moto Z2 Playは2017年6月に発表された、Motorola「Moto Z」シリーズに含まれるミドルレンジスマートフォン。
Moto Zシリーズ共通の特徴である、シリーズ専用アクセサリー「Moto Mods(モト・モッズ)」装着による機能拡張に対応。旧作(Moto Z Play)と比べてバッテリー容量が510mAh小さくなった代わりに、本体の厚みは1mm薄くなり、Moto Mods装着時のサイズ感をより意識した設計になりました。
基礎仕様としては5.5インチ・フルHD解像度の有機ELディスプレイ、Snapdragon 626プラットフォーム、4GBのシステムメモリ、64GBの内蔵ストレージ、1,200万画素のメインカメラ、500万画素のサブカメラなどを搭載します。
EXPANSYSが取扱う商品の大部分は香港向け製品あるいはイギリス向け製品となります。しかしMotorola公式サイトのこれら地域向け製品ページに書かれた仕様情報とEXPANSYS商品ページ記載の仕様情報では内容が合致せず、現状ではEXPANSYSがどの国・地域向けに投入されるモデルを取扱うのかは不明です。
参考までに、EXPANSYS商品ページにて確認できる、Motorola Moto Z2 Play(型番:XT1710)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 156.2 mm |
横幅 | 76.2 mm |
厚さ | 5.99 mm |
重さ | 145 g |
システム | |
OS | Android 7.1 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 626 2.2GHz Octa-Core |
RAM | 4 GB |
ROM | 64 GB |
SDカード | 対応(最大2TBまで) |
バッテリー | 3,000 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 5.5 インチ |
解像度 | FHD(1920 x 1080) |
種類 | Super AMOLED |
カメラ | |
メイン | 1,200 万画素 |
サブ | 500 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 3 Band 7 Band 8 |
TDD-LTE |
Band 38 Band 40 Band 41 |
WCDMA |
850 MHz 900 MHz 2100 MHz |
CDMA | – |
TD-SCDMA | – |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Version 4.2 |
その他 | |
防塵防水 | 撥水ナノコーティングあり |
Moto Z2 Playは日本向けモデルがすでに国内で発売中。Amazon.co.jpをはじめとする各通販サイト、あるいはヨドバシカメラなどの家電量販店にて購入可能です。
日本向けモデルはカラーバリエーションが3色(Lunar Gray/Fine Gold/Nimbus)展開と1色多いほか、2017年7月27日(木)時点における実勢価格も、EXPANSYS利用時の購入費用より安い53,000円(税込)前後。
国内で普通に買うほうが手間もかからず安価で入手できることから、現時点でのMoto Z2 Play購入は、国内向け通販サイトや量販店を利用するのが無難な選択となっています。
Source:EXPANSYS