2017年3月22日(水)に発表されたVAIOのAndroid搭載スマートフォン「VAIO Phone A」。当初購入の予約受付開始日は3月30日(木)と案内されていましたが、これが前倒しに。
本日3月27日(月)13時より、各所にて予約の受付がはじまりました。
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2017年3月27日(月)の13時より、各所で新たに購入の予約受付がはじまったのは VAIO Phone A(型番:VPA0511S)。
同タイミングにおいてすでに予約可能と確認できたオンラインストアはVAIOストア、ソニーストア、そして量販店のビックカメラの3つで、それぞれでの設定価格は次のとおりとなっています。
ストア名 | 販売価格 (税込) |
備考 |
---|---|---|
VAIOストア | ¥26,784 | |
ソニーストア | ¥26,784 | |
ビックカメラ | ¥26,773 | 1%Pt還元 (267円相当) |
現時点においては、税込みの販売価格がもっとも安いのはビックカメラ。くわえてビックカメラではポイント還元も設定されており、実質的には他所より300円弱ほど、安く購入できる状況です。
VAIO Phone Aは2017年3月に発表されたミドルレンジ仕様のスマートフォン。VAIO初のWindows 10 Mobile搭載スマホ「VAIO Phone Biz」から、OSをAndroidに変更した派生種ともいえる1台です。
同社製ラップトップPC「VAIO Z Canvas」のデザインをベースとし、本体はアルミブロックからの削り出しで成形。ここに5.5インチのディスプレイ、Snapdragon 617オクタコアプロセッサ、3GBの内蔵メモリ、1,300万画素のメインカメラを搭載します。
また2つ搭載するSIMカードスロットを用い、2枚のSIMカードを挿しての同時待ち受け(デュアルシム・デュアルスタンバイ。DSDS)もサポート。もともと好評であった本体デザインを活かしつつ、トレンド機能の搭載と割安な価格を魅力として打ち出すSIMフリー機となっています。
その他、VAIO公式サイトの製品ページにて確認できる主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 156.1 mm |
横幅 | 77.0 mm |
厚さ | 8.3 mm |
重さ | 167 g |
システム | |
OS | Android 6.0.1 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 617 Octa-Core 1.5GHz x 4 1.2GHz x 4 |
RAM | 3 GB |
ROM | 16 GB |
SDカード | 対応(最大64GBまで) ※SIMカードスロット2との排他仕様 |
バッテリー | 2,800 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 5.5 インチ |
解像度 | FHD(1920 x 1080) |
カメラ | |
メイン | 1,300 万画素 |
サブ | 500 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Micro SIM, Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 3 Band 8 Band 19 Band 21 |
TDD-LTE | – |
WCDMA |
Band 1 Band 5 Band 6 Band 8 Band 11 Band 19 |
CDMA | – |
TD-SCDMA | – |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Version 4.2 |
その他 | |
防塵防水 | – |
なおビックカメラでの取扱いがあることから、今後はヨドバシカメラなど他の量販店やオンラインストアでも、予約の受付が順次始まるものと予想されます。
ちなみに発売日は2017年4月7日(金)となっており、こちらは製品発表当初から変更はありません。
Source:VAIO
追記:2017年3月27日
ヨドバシカメラにおいても、VAIO Phone Aの予約注文が可能になりました。
同日時点における予定販売価格は26,780円(税込)。購入代金の1%(268Pt)が還元されるため、実質の購入費用は26,512円(税込)となり、ビックカメラに次いで安価に購入が可能です。