モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)にて、Lenovo傘下Motorola Mobility(以下、Motorola)のメタルボディ採用スマートフォン「Moto M」の販売が始まっています。
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EXPANSYSで新たに販売中となっているのは、Motorola Moto M XT1663。Dual SIM仕様のSIMフリーモデルで、現在発売中の本体カラーは2色(Gray/Silver)です。
2017年2月9日(木)時点における価格設定は、本体価格が33,340円。仮予約の受付開始時点からは580円値下げされています。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約36,400円ほどです。
Moto M は2016年11月に発表されたスマートフォン。最近のMoorola製スマホとしては珍しい、フルメタルボディを採用したモデルとなります。
ボディにはナノコーティングによる撥水加工が施され、ここにMediaTek社製のオクタコアプロセッサ、4GBの内蔵メモリ、32GBの内蔵ストレージを搭載。
Dual SIMモデルではSIMカードスロット2がSDメモリカードとの排他設計になっており、最大128GBまでの容量を外部ストレージとして拡張することも可能です。
Moto Z や Moto Z Play、あるいは Moto G4 Plus といった昨今のMotorolaミドルレンジ~ハイエンドクラスの製品ではディスプレイしたに指紋認証センサーを配置しているのに対し、この Moto M では指紋認証センサーが背面上部に配置されている点も違いとして目を引きますね。
その他、EXPANSYSの商品ページから確認できる主な仕様情報は次のとおりです。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 151.35 mm |
横幅 | 75.35 mm |
厚さ | 7.85 mm |
重さ | 163 g |
システム | |
OS | Android 6.0 |
SoC | MediaTek Helio P15 2.2GHz Octa-Core |
RAM | 4 GB |
ROM | 32 GB |
SDカード | 対応(最大128GBまで) ※SIMカードスロット2との排他仕様 |
バッテリー | 3,050 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 5.5 インチ |
解像度 | FHD(1920 x 1080) |
種類 | IPS LCD |
カメラ | |
メイン | 1,600 万画素 |
サブ | 800 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 3 Band 5 Band 7 Band 8 Band 20 |
TDD-LTE |
Band 38 Band 40 Band 41 |
WCDMA |
850 MHz 900 MHz 1900 MHz 2100 MHz |
CDMA | – |
TD-SCDMA | – |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) MIMO |
Bluetooth | Version 4.1 |
その他 | |
防塵防水 | ナノコーティング加工による撥水仕様 |
国内ではハイエンドモデルとして Moto Z、ミドルレンジモデルとしても Moto Z Play が発売中。あえてこの Moto M が今後正規に発売される可能性は考えづらく、少しでも珍しい機種を使いたい!という希望を持つ方にとっては、価格も手ごろで興味深い選択肢となりそう。
なおEXPANSYSでは Gold の本体カラーのみ、引き続き仮予約受付中となっています。こちらは仮予約対象である現時点で注文すればUSD10.00相当の割引が適用されるため、購入費用の概算見積額は約35,200円とさらに安価で購入が可能です。
Source:EXPANSYS