マレーシア・ipmartがGalaxy Note5を割安価格で販売中。購入費用は概算で約55,100円から

マレーシアに販売拠点を置くモバイルガジェット・デジタル製品の海外通販サイト ipmart.com にて、Samsung Electronics（以下、Samsung）のハイエンドファブレット Galaxy Note5 がかなり割安な価格で販売されています。

ipmart.comが取扱う Galaxy Note5 はマレーシア版（型番：SM-N9208）。種類は内蔵ストレージ32GBのモデルが3色、および64GBのモデルが3色。全部で6モデルです。

2017年1月13日（金）時点における各容量別の本体価格、そして配送料や輸入消費税、為替変換手数料などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は以下のとおり。

海外製品が安く購入できるサイトのひとつ、海外大手通販・オークションサイトのebayで「型番：SM-N9208」の商品を検索すると、ROM32GBモデルの新品ですら販売価格の相場は65,000円前後からとなっています。

ipmart.comであれば、それより安い費用で上位仕様モデル（ROM64GB搭載）も購入可能であり、現状の価格設定がかなり割安であることがわかりますね。

Galaxy Note5 は2015年8月に発表されたハイエンド仕様のファブレット端末。Galaxy Noteシリーズとして現在市販されている製品の中では最後発品（最新製品）となります。

最大の特徴は、主にGalaxy Noteシリーズ向けに開発されている専用デジタイザーペン「Sペン」での手書き入力をサポートすること。本体右下に収納されているペンを取り出すと、そのまま画面にメモが取れるほか、ブラウザでのネット閲覧中に表示内容をクリッピングすることも可能です。

また1年以上前に発表されたモデルではあるものの、2K解像度の有機ELディスプレイにオクタコアプロセッサ、4GBの大容量RAMを搭載。現在においてもハイエンド機に分類できる高い仕様を有します。

その他、Samsung公式サイトのマレーシア向け製品ページにて確認できる主な仕様情報は次のとおり。

「型番：SM-N9208」の製品は台湾でも流通しており、台湾向け製品ページで確認できる仕様情報との違いはTD-SCDMAの対応状況くらい。台湾モデルでは上記に加え、TD-SCDMAのBand34/39にも対応します。

ただしこの通信方式が運用されているエリアといえば中国くらい。複数地域の訪問を含めて海外滞在を予定し、それぞれ現地で手配したSIMカードに差し替えて使うのであれば対応周波数はより広いものを確保したいところですが、そうでなければマレーシア版でも十分でしょう。

また海外向けのスマートフォンによくあることとして、初期状態で日本語ロケールが入っていない（システム表示言語に日本語を指定できない）ケースも想定できます。ただしこちらも最近のSamsung製品であれば、MoreLocale 2などのアプリを用いて解決が可能です

ipmart.comでの注文にあたってはパスポート番号が必要なこと、問い合わせが日本語でできないといった点が利用の壁になります。しかしこれらがどうにかなるのであれば、12ヶ月の保証もつき、また梱包を含むその他の対応も丁寧。十分安心して利用できる、よい販売元といえます。

本来であれば2016年に発売された Galaxy Note7 を使うつもりでいたが、やむを得ず使うのを諦めた。でもやはり、Noteシリーズが使いたい。このような気持ちで Galaxy Note5 の在庫をチェックしている方もいるのでは？と思います（私自身もまさにそのひとりでした）。

そういった状況であれば、対応周波数的にも魅力的な仕様の商品を取り扱っており、かつ費用も安いipmart.comでの購入はオススメです。

Source：ipmart.com