Huawei Mate 9 Proが1ShopMobileで販売開始。購入費用は概算で約101,300円ほどに

香港に販売拠点を持つモバイルガジェットの海外通販サイト1ShopMobile.comにて、Huawei Technologies（以下、Huawei）Mateシリーズのフラグシップモデル（上位仕様版）となる Mate 9 Pro の取り扱いが始まっています。

2017年1月9日（月）より新たに取り扱いが始まっているのは Huawei Mate 9 Pro（型番：LON-L29）。Dual SIMスロットを搭載するSIMフリーモデルで、本体カラーは1色（Haze Gold）のみの取扱いとなります。

同日時点における本体価格はUSD789.00（約91,700円）。日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は約101,300円ほどです。

Mate 9 Pro は2016年11月に発表された5.5インチの有機ELディスプレイを搭載するハイエンドスマートフォン。国内でもAmazonなどで購入できる Mate 9 の上位仕様モデルにあたります。

通常の Mate 9 と比較した際の主な違いはデザイン、ディスプレイ、メモリ、内蔵ストレージ、外部ストレージなどとなっており、具体的には以下のとおりです。

• 端末デザイン：ディスプレイ左右端にかけてカーブした形状に変更。外寸もコンパクトに
• 指紋認証センサー：センサー位置が背面から前面（ディスプレイ下）に移動
• ディスプレイ：サイズの小型化（5.9→5.5インチ）、解像度の向上（フルHD→WQHD）、種類の変更（IPS液晶→有機EL）
• メモリ：容量を増量（RAM4GB→RAM6GB）
• 内部ストレージ：容量を増量（ROM64GB→ROM128GB）
• 外部ストレージ：SDカードスロットを廃止

なお Mate 9 における最大の特徴であるLeica（ライカ）協業のデュアルレンズカメラについては、仕様面での違いはとくに発表されていません。

1ShopMobile.comが取り扱う商品はおそらく、同社が販売拠点を置く香港向け製品と予想されます。参考までにHuawei公式サイトのグローバル向け製品ページにて確認できる「型番：LON-L29」の主な仕様情報は次のとおりです。

Mate 9 Pro については、2016年12月下旬より、EXPANSYS（エクスパンシス）でも購入の仮予約受付が始まっていました。

2017年1月9日（月）時点においてEXPANSYSでは引き続き仮予約受付中となっていますが、おそらくこちらでも近日中に販売が開始されるものと思われます。

また1ShopMobile.comやEXPANSYS同様、香港に販売拠点を持つETOREN（イートレン）などでも、今後商品が入荷することが予想できます。

購入を検討している場合は、ひととおり価格が出揃った時点で、価格や保証内容など自分が求める条件を元に購入先を検討してみるのがよいかもしれませんね。

Source：1ShopMobile.com