ビックカメラ Gear S3 商品ページ

本日2016年12月14日(水)に国内の量販店等での発売が発表されたSamsung Electronics(以下、Samsung)Galaxyブランドの最新スマートウォッチ「Gear S3 Classic」および「Gear S3 Frontier」。

大手家電量販店ビックカメラのオンラインストアでは早速購入の予約受付が始まっています。

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2016年12月14日(水)時点で新たに購入予約の受付が始まっているのは Galaxy Gear S3 classic(本体カラー:Silver)と同Gear S3 frontier(本体カラー:Space Gray)。

製品はともにスマホとBluetoothで接続するSIMカードスロット非搭載モデルで、同日時点における予定本体価格はいずれも44,820円(税込・配送料無料)。12月22日(木)発売予定となっています。

▼ Gear S3 classic SM-R770(本体カラー:Silver)

ビックカメラ Gear S3 Classic 商品ページ

▼ Gear S3 flonteir SM-R760(本体カラー:Space Gray)

ビックカメラ Gear S3 Flontier 商品ページ

なおビックカメラオンラインストアではいずれの商品に対しても、税込価格の10%にあたるポイント還元(4,482ポイント)を設定。

購入代金からポイント還元分を差し引いた実質の購入費用は40,338円(税込)となっています。

Gear S3シリーズは海外では2016年9月に発表されていたSamsung製の最新スマートウォッチ。旧作(Gear S2シリーズ)同様、デザインの異なる2つのモデル(classic/frontier)が用意されています。

腕時計らしい円形デザインに1.3インチの有機ELディスプレイを搭載。このディスプレイは同社スマホGalaxy S7シリーズから搭載された新機能AOD(Always On Display)に対応しており、消費電力を抑えつつも、常時の画面表示に対応。

またその周囲には旧作で特徴的かつ好評を得ていた回転式の操作ベゼルを配置。ディスプレイへのタッチ操作、ベゼルの回転、および右側面に配置された2つのボタンを使って操作することになります。

なおclassicとfrontierの主な違いはデザインとなっており、仕様情報を確認する限りでの違いは重さだけとなっています。

参考までに、Samsung公式サイトの日本向け製品ページにて確認できる主な仕様情報は次のとおり。

Gear S3 classic(SM-R770)/frontier(SM-R760)の主な仕様情報
本体サイズと重さ
高さ 49.0 mm
横幅 46.0 mm
厚さ 12.9 mm
重さ 59 g(classic)
63 g(frontier)
バンド幅 22 mm
※市販バンドとの互換性あり
システム
OS Tizen Based Wearable OS 2.3.2
SoC Samsung
Exynos 7270
Dual-Core
1.0GHz x 2
RAM 768 MB
ROM 4 GB
SDカード 非対応
バッテリー 380 mAh
センサー類 加速度センサー
ジャイロ
気圧計
心拍計
照度センサー
ディスプレイ
サイズ 1.3 インチ
解像度 360 x 360
種類 Super AMOLED
SIMカード
種類 非対応
スロット数
通信方式
Wi-Fi IEEE802.11 b/g/n
(2.4GHz)
Bluetooth Version 4.2
NFC
MST
GPS
その他
防塵防水 IP65/IP68
MIL-STD-810G

Gear S3シリーズについてはこれまで海外通販サイトのETOREN(イートレン)、あるいは国内Amazon.co.jpマーケットプレイスなどでGear S3 classicの並行輸入品が購入可能でした。

ただし2016年12月14日(水)時点においては、いずれでの販売価格より、今回紹介しているビックカメラでの購入費用(実質)のほうが安価。国内向けモデル=技適マークもついている(であろう)だけに、現時点では国内モデルを買うほうが安価・安心となっています。

なおおそらく、今後はヨドバシカメラなど他の大手量販店、あるいはAmazon.co.jpなどでも日本正規品の取扱いが追って開始されるものと思われます。

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Source:ビックカメラ