※記事末に追記あり

1ShopMobile.com Samsung Galaxy S7 edge 商品ページ

香港に販売拠点を持つモバイルガジェットの海外通販サイトにて、Samsung Electronics(以下、Samsung)のフラグシップスマホ Galaxy S7 edge(オクタコアモデル)の新色 Blue Coral の取扱いが始まっています。

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2016年11月18日(金)より新たに取扱いが始まっているのは Samsung Galaxy S7 edge の新色 Blue Coral。型番はSM-935FDとなっており、SoCに自社製Exynos 8890を搭載するオクタコアモデルです。

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同日時点における本体価格はUSD619.00(約67,600円)で、同型番の他色(既存色)よりUSD50.00(約5,500円)高い価格に設定されています。

日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約75,100円ほどとなります。

Galaxy S7 edge の Blue Coral カラーは2016年10月末に発表された同機種の追加カラー。香港や台湾では今月(11月)より販売が始まっていました。

フロントパネルとリアパネルは水色に近い明るい色味のブルーカラー。一方で、側面はゴールドカラーが採用されています。

ETORENでSamsung Galaxy S7 edge Blue Coralの販売がスタート

ETORENでSamsung Galaxy S7 edge Blue Coralの販売がスタート

Galaxy S7シリーズでは前作で廃止された防塵防水仕様とSDカードスロットが復活。SoCも最新のモデルに置き換わるとともに、デュアルピクセルカメラを搭載することで、従来機よりフォーカススピードの更なる高速化と暗所での撮影機能の強化を実現しています。

なお「型番:SM-G935FD」は台湾や香港向けに販売されるモデル。現在の在庫がどちら向けの商品であるかは確認中ですが、(Galaxy S7 edgeについては)型番が同じであれば基本的に仕様面での違いはありません。

参考までに、Samsung公式サイトの台湾向け製品ページにて確認できる主な仕様情報は次のとおりです。

Galaxy S7 edge(SM-G935FD)の主な仕様情報
サイズと重さ
高さ 150.9 mm
横幅 72.6 mm
厚さ 7.7 mm
重さ 157 g
システム
OS Android 6.0
SoC Samsung
Exynos 8890
Octa-Core
2.3GHz x 4
1.6GHz x 4
RAM 4 GB
ROM 32 GB
SDカード 対応(最大256GBまで)
※SIMカードスロット2との排他仕様
バッテリー 3,600 mAh
ディスプレイ
サイズ 5.5 インチ
解像度 WQHD(2560 x 1440)
種類 Super AMOLED
カメラ
メイン 1,200 万画素
サブ 500 万画素
SIMカード
種類 Nano SIM
スロット数 2
通信方式
FDD-LTE Band 1
Band 2
Band 3
Band 4
Band 5
Band 7
Band 8
Band 12
Band 13
Band 17
Band 18
Band 19
Band 20
Band 25
Band 26
Band 28
TDD-LTE Band 38
Band 39
Band 40
Band 41
WCDMA Band 1
Band 2
Band 4
Band 5
Band 8
CDMA
TD-SCDMA Band 34
Band 39
GSM 850 MHz
900 MHz
1800 MHz
1900 MHz
Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac
(2.4GHz/5GHz)
MU-MIMO
Bluetooth Version 4.2
その他
防塵防水 IP68

参考までに台湾現地での同モデルの販売価格(定価)はTWD24,900(約85,200円)となっています。1ShopMobile.comでは商品に付帯する保証期間が初期不良対応の10日間のみと短い点が気になりますが、その分、購入費用は安く設定されていると受け取ることが可能です。

ちなみにひとつ注意点として、SM-G935FDのモデルはSIMカードスロットは2つ搭載するものの、4G+3G(または3G+3G)の同時待ち受けは現時点でサポートしていません。

最新製品の中には当初「追って同時待ち受けをサポート」とアナウンスされていたモデルもあるものの、同社Galaxy Note7をめぐる一連の騒動の影響がこのアップデート配信予定は未定に。4G+3Gの同時待ち受けに関心がある場合は、現状でゃ他社ハイエンドモデルの購入を検討するべきかと思います。

なお先行して1ShopMobile.comが取扱いを始めていたクアッドコア(型番:SM-G9350)のBlue Coralモデルは取扱いが終了となっています。

当記事作成後、SM-G9350のモデルについても販売が再開されました。詳細は記事末の追記を確認下さい。

★ 1ShopMobile.comの商品ページはこちら
Samsung Galaxy S7 edge – 1ShopMobile.com

Source:1ShopMobile.com

追記:2016年11月18日

一度商品ページから削除(注文不可)となっていたBlue Coralカラーのクアッドコアモデル(型番:SM-G9350)について、販売が再開されました。

1ShopMobile.com Samsung Galaxy S7 edge 商品ページ

2016年11月18日(金)時点における本体価格はUSD629.00(約68,700円)。オクタコアモデル(型番:SM-G935FD)よりUSD10.00高い価格設定に。

また日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約76,400円ほどとなっています。