※記事末に追記あり

ETORENでLG V20 LG-H990が販売開始

香港とシンガポールに販売拠点を持つモバイルガジェットの海外通販サイトETOREN(イートレン)にて、LG Electronics(以下、LG)の最新ハイエンドモデル LG V20 の販売が始まっています。

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2016年10月31日(月)の時点で新たに販売が始まったのは、LG V20 LG-H990LG-H990DS。本体カラーは2色(TitanSilver)がラインナップされており、問い合わせて確認したところ、現在取り扱う商品はシンガポール向けのSIMフリーモデルであるとのこと。

同日時点における価格設定は、輸入消費税分を含んだ販売価格がUSD739.00(約77,900円)。日本国内住所宛てへの配送料、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した購入費用の概算見積額は約81,500円ほどとなります。

なおETORENが取り扱う商品には、初回入荷分の一部に数量を限定してGift Premium PackageとされるLG純正のアクセサリーセットが付属します。以下は参考までに、ETOREN担当者より提供いただいたパッケージの写真です。

Gift Premium Packの内容

このアクセサリーセットに同梱されるものとして問い合わせから確認できている内容は、ケース3色、純正保護フィルム1枚、背面装着用のリング2色。個人的な印象ですが、もしかするとリングは(パッケージ帯に隠れて)もう1つ同梱されている可能性もあるのではないか、とも思います。リングは写真に写っている2色のみ入っていることを確認しました。

V20 は2016年9月上旬に発表されたLGのハイエンドモデル。同社フラグシップのGシリーズとは異なるラインですが、そちら顔負けの高仕様・高機能を備える点がひとつ大きなポイントです。

デザイン面での特徴となるのがメインディスプレイ上部に配置された横長のセカンドディスプレイ。アプリのショートカットランチャーやツールの起動、あるいは時刻や通知の確認といった使い方に対応します。

また V20 に関しては、市販のスマートフォンとして世界初となる32bit Hi-Fi Quad DACを搭載。ノイズや音の歪みを50%低減し、従来よりもさらに鮮明な音質を実現しているといわれます。その他、画角の異なる2つのメインカメラを搭載するなど、かなり個性的な1台に仕上がっている印象です。

なおLG公式サイトのシンガポール向け製品ページには現在まだ詳細な仕様情報は掲載されておらず、ETOREN商品ページにて確認できる同モデルの主な仕様情報は次のとおりです。

項目 詳細
サイズ 高さ:159.7 mm
横幅:78.1 mm
厚さ:7.6 mm
重量 174 g
OS Android 7.0
(開発コード名:Nougat)
SoC Qualcomm
Snapdragon 820
2.1GHz Quad-Core
メモリ RAM 4GB
ROM 64GB
バッテリー 3,200 mAh
ディスプレイ

【メイン】
5.7インチ
WQHD(2560 x 1440)
IPS Quantumディスプレイ

【セカンド】
2.05インチ
(1040 x 160)
IPS Quantumディスプレイ

カメラ

【メイン】
1,600万画素(画角:75度)
800万画素(画角:135度)

【サブ】
500万画素

通信方式

FDD-LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/20/28
TD-LTE:B38/39/40/41
WCDMA:B1/2/3/4/5/8
GSM:850/900/1800/1900 MHz

Wi-fi:IEEE 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)
Bluetooth:Ver.4.2 LE

その他 SIMカード:Nano SIM x 2
SDカード:対応(最大256GBまで)
※SIMカードスロット2とSDカードスロットは排他仕様
防塵防水:-

(※ここまで文中赤字は2016年11月2日に追記)

V20 に関しては、数日前より香港に販売拠点を持つ海外通販サイトExpansys(エクスパンシス)でも、香港向けモデルの購入仮予約受付が始まっています。

同日時点におけるExpansysでの価格設定を改めて確認してみると、本体価格は81,010円で、購入費用の概算見積額が約84,900円。同サイトが行っている仮予約利用によるUSD10.00の割引特典を加味した場合でも、購入費用は約83,900円かかる試算となり、特典がついていることも含め、ETORENの価格設定は割安なものといえます。

なお1点注意したいこととして、ETORENが取り扱うシンガポール向けモデルとExpansysが取り扱う香港向けモデルでは、対応する通信方式と周波数に若干違いがあります。比較してみたのが下の表です。

モデル 対応する通信方式
シンガポール向け
(型番:LG-H990DS)
FDD-LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/20/28
TD-LTE:B38/39/40/41
WCDMA:B1/2/3/4/5/8
GSM:850/900/1800/1900 MHz
香港向け
(型番:LG-H990N)
FDD-LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/20/26/28
TD-LTE:B38/39/40/41
WCDMA:B1/2/3/4/5/8
TD-SCDMA:B34/39
GSM:850/900/1800/1900 MHz

※上記表の青文字はそのモデルのみ対応する部分

日本国内での仕様に影響を及ぼすであろうものはFDD-LTEのBand26(auのプラチナバンド)くらいですが、au系のSIMカードでの使用も考えているのであれば、香港向けモデルの販売開始を待つほうが無難といえるでしょう。

一方で上記の内容が気にならない(NTTドコモやソフトバンク系のSIMカードでのカードで使う等)場合であれば、ETOREN自体は1年間の商品保証が付帯する、また今回に限っては価格も割安と、個人的にもオススメしやすい販売元です。

ETORENでは香港にも販売拠点を有しているので、今後香港向けモデル(型番:LG-H990N)の取扱いが追加される可能性も十分考えられます。購入元はETORENを考えているが、香港向けモデルがほしいと行った場合は、もう少し様子を見守ってみるのも賢い選択といえるでしょう。

Source:ETOREN

追記:2016年11月2日

ETORENより商品に関して追加の情報を入手。以下4点を記事中に追記しています。

  • 型番を修正(シンガポール向けモデルの型番はLG-H990″DS”)
  • 対応周波数を修正(FDD-LTEのBand12/17、WCDMAのBand3が追加)
  • Gift Premium Packageの内容を修正(リングの同梱数は2つ)
  • Gift Premium Packageは数量限定で無くなり次第、提供終了とのこと

型番と対応周波数に関してはパッケージに張られているシールの写真を提供いただいたので、参考までに載せておきます。

LG-H990DSの対応周波数

LG-H990DSは台湾向けモデルにも共通する型番となっており、シンガポール向けモデルと台湾向けモデルは同一仕様になっている模様です。