2016年4月初旬よりExpansys(エクスパンシス)にて取り扱いの始まった、LG Electronics製のAndroid Wear最新モデル「LG Watch Urbane 2nd Edition(型番:LG-W200)」。
発売から間もなく3ヶ月とまだ日は浅いものの、Expansysでは早速この商品が在庫一掃セールの対象に。大きく値下げされた価格にて販売されています。
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2016年6月26日(日)時点においてExpansysが継続的に開催中の在庫一掃セールの専用ページを確認したところ、新たにLG Watch Urbane 2nd Edition(モデル番号:LG-W200)がラインナップへと追加されていることを確認。
同日時点における本体価格は35,620円で、この1週間で4,675円の大幅な値下げが見られます。なお発売開始時点からの3ヶ月間で見れば、設定価格は13,965円も下がっています。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積もり額は約38,700円ほどです。
LG Watch Urbane 2nd Editionは2015年10月にリリースされたLGの最新スマートウォッチで、同社が開発するAndroid Wear「Urbane(アーベイン)シリーズ」の第2世代モデル。
本体にはNano SIMサイズのSIMカードスロットが設けられており、世界初となる単独でのLTE通信に対応することが最大の特徴となります。
本体(時計ケース部分)は金属製で、ここに480 x 480ピクセルのプラスチック有機ELディスプレイを搭載。
またLTE通信のサポートに伴いより高い消費が見込まれるバッテリーは、他社製品も含めた従来モデルよりも大型の570mAhのものを内蔵。これによりLTE接続時の連続待機時間は仕様公表値で40時間とされており、1日以上の連続使用が問題なく可能となっています。
Expansysが取り扱うモデル(モデル番号:LG-W200)は香港向けのSIMフリーモデルと思われ、LG公式サイトの製品ページで確認できる主な仕様情報は次のとおりです。
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 高さ:51.2 mm 横幅:44.5 mm 厚さ:14.2 mm |
重量 | 92.8 g |
OS | Android Wear |
SoC | Qualcomm Snapdragon 1.2GHz Quad-Core |
メモリ | RAM 768MB ROM 4GB |
バッテリー | 570 mAh |
ディスプレイ | 1.38インチ(480& x 480) 円形P-OLEDディスプレイ 348ppi |
通信方式 |
LTE Cat 4 Wi-fi:IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz) |
センサー類 | 9軸ジャイロスコープ 加速度計 電子コンパス 気圧計 心拍計 |
その他 | SIMカード:Nano SIM 防水防塵等級:IP67 |
同製品自体は私自身発売と同時に購入し、現在も使用中。バンドが市販の腕時計用替えバンドと互換性なしとカスタマイズ性は低いものの、本体や純正バンド(樹脂製)の質感は決して悪くありません。
またちょっと近所に外出するした際など、うっかりスマホを携帯することを忘れてしまった場合でも単独で通知を受け取ることができる点はとても便利。デザイン、機能も含めて、個人的には気に入って継続使用している感じです。
ただしSIMフリーモデルとしつつも、手動でAPN情報の追加ができない設計(実質的には完全なSIMフリー仕様ではない)となっている点には注意が必要。
なおExpansysで先月末開催のツイートキャンペーンにて配布されていた2,000円オフの割引クーポンはこのLG Watch Urbane 2nd Editionにも適用可能。
仮にクーポンを利用すれば、本体価格は33,620円、購入費用の概算見積もり額は約36,700円と、さらに安価で入手することができます。
ツイートキャンペーンで配布されていたクーポンの有効期限は今月末、6月30日(木)まで。他所のショップを確認しても価格は十分安くなっているだけに、この機会にクーポンを使って、より安価に入手してみるのはアリだと思います。
またもちろん、クーポン未使用の価格でも十分安くなっているため、クーポンを持っていないのであれば、そのまま購入してしまっても変に損はしない内容です。
LG Watch Urbane 2nd Edition LTE LG-W200 (Silver Black)価格&特徴 – EXPANSYS Japan
Source:Expansys