Expansys（エクスパンシス）がXperia Z5 Premium Dual（型番：E6883）Pinkモデルの販売を開始してからまだ10日と日が浅いのですが、そちらが本日早くも同ショップの24時間セール対象品として登場。大幅な割引が適用された価格で販売がされています。
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2016年5月17日（火）のExpansys日替わりセールに登場したのは Sony Xperia Z5 Premium Dual（型番：E6883）の限定カラーPink。セールにおける本体価格は64,055円で、通常時から4,575円と大きな額の割引がされています。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積もり額は約68,500円ほどです。
Xperia Z5 PremiumのPinkカラーは今年4月に一部地域に限定して投入される追加カラーとしてソニーが発表したもの。
Expansysでは10日前よりこのDual SIMモデル、およびSingle SIMモデル（型番：E6853）の取扱いを始めていました。なお販売開始当初の本体価格は73,615円となっており、今回は時限制のセールではあるものの、既に約10,000円近く割り引かれた価格での購入が可能となっています。
Xperia ZシリーズについてはこのZ5シリーズが最終モデルとなっており、現在は新たなシリーズ「Xperia Xシリーズ」が世界中で発売を控える状態。Expansysでも現在仮予約受付中となっているそちらでは、デザインを大きく変更。また最速0.6秒でのカメラ起動に対応といったように、従来から強みとなっているカメラ機能がさらに強化されています。
ただしXperia Z5 Premiumはやはりプレミアムモデルの扱いとなっていたようで、現状発表されているモデルの中で鏡面仕上げの独特な光沢感、4K解像度での画面表示に対応するモデルはこの1機種だけとなっています。今後も当分は唯一の存在として魅力を楽しめるモデルといえそうですね。
Expansyが取り扱う商品は香港向けのSIMフリーモデルとなっており、Sony Developer Worldが公開中のWhite Paperにて確認できる、主な技術仕様は次のとおりです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| サイズ | 高さ 154 x 幅 76 x 厚さ 7.8 mm |
| 重量 | 180 g |
| OS | Android 5.1 Lollipop （Android 6.0 Marshmallowへのアップデートあり） |
| プロセッサ | Qualcomm Snapdragon 810 64bit Octa-Core （2GHz Quad-Core+1.5GHz Quad-Core） |
| メモリ | RAM 3GB／ROM 32GB |
| バッテリー | 3,430 mAh |
| ディスプレイ | 5.5インチ 4K UHD（3840×2160）806ppi |
| カメラ | リアカメラ：2,300万画素 フロントカメラ：510万画素 |
| 通信方式 |
【E6883】 Wi-fi：802.11 a/b/g/n/ac（2.4GHz／5GHz）、MIMO |
| その他 | SIMカード：Nano SIM x 2 SDカード：microSDカード（最大200GBまで） |
Expansysでは現在Single SIMモデルのE6853も引き続き取扱いをしていますが、そちらとの大きな違いはSIMスロットの数と対応する最大通信速度および周波数。特に後者はSingle SIMモデルのほうがより上位のLTE Cat 6に対応する一方、Dual SIMモデルではTDD-LTEのBand 41（ソフトバンクのAXGP、auのWiMAX 2+と互換性あり）をサポート。
今回セール対象となっているDual SIMモデルはもちろんNTTドコモとそのMVNOでも使える他、ソフトバンクのSIMを活用したい方にとってもうれしいモデルとなっています。
なお同モデルに関しては、Expansysと同じく香港に販売拠点を持つ海外通販サイトETOREN（イートレン）でも現在取り扱い中。同日時点におけるそちらでの販売価格は輸入消費税込みでUSD662.00（約71,948円）、購入費用の概算見積もり額は約75,600円ほど。
購入費用の差額は試算上で10,000円以上。あくまで2ショップ間での比較ではあるものの、今回のExpansysのセール内容は現状において大いにお買い得なものになっているといえるでしょう。
Source：Expansys
