香港に拠点を持つガジェットショップExpansysの本日限定セール対象品として、Microsoft Lumia 950 XL RM-1085が通常時の本体価格から10,000円近い割引が適用され、Expansysにおける過去最安値で販売されています。
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2016年1月26日のExpansys24時間セールにおける本体価格は64,860円で、通常時の本体価格から9,360円とかなり大きな割引が適用されて販売がされています。Expansysでは現在2色(Black/White)の本体カラーを取り扱っていますが、今回セール対象となっているのはBlackモデルのみです。
なお割引により本体代金が70,000円未満となったことで日本国内住所宛てへの配送料が発生。これに輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約69,600円ほどとなります。
Microsoft Lumia 950 XLは昨年10月に発表されたばかりのマイクロソフトのフラッグシップモデル。5.7インチ(解像度は2560×1440のWQHD)の大型ディスプレイに動作周波数2.0GHzのオクタコアプロセッサ、3GBのRAM、有効画素数2,000万画素のメインカメラを搭載したハイエンドモデルです。
OSには出荷時より最新となるWindows 10 Mobileを搭載し、また現状においては同バージョンの目玉機能となるContinuum(コンティニュアム)にも対応する貴重な1台(商用機として既に発売済みのモデルで対応が確認できているのはこのLumia 950 XLとLumia 950の2機種のみ)で、Qi規格によるワイヤレス充電や虹彩認証による端末ロック解除にも対応。また外部入出力端子にはUSB Type-Cコネクタが採用されています。
Expansysが取り扱うモデル(モデル番号:RM-1085)はSingle SIMモデルとなっており、マイクロソフトの製品ページにて確認できるその他の詳細な技術仕様は以下のとおり。
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 高さ 151.9 ✕ 幅 78.4 ✕ 厚さ 8.1 mm |
重量 | 165 g |
OS | Windows 10 Mobile |
プロセッサ | Qualcomm Snapdragon 810 2.0GHz Octa-Core |
メモリ | RAM 3GB / ROM 32GB |
バッテリー | 3,340 mAh |
ディスプレイ | 5.7インチ WQHD(2560×1440) AMOLEDディスプレイ Corning Gorilla Glass 4 |
カメラ | リアカメラ:2,000万画素 フロントカメラ:500万画素 |
通信方式 |
LTE Cat 6 FDD-LTE:Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/20/28 Wi-fi:802.11 a/b/g/n/ac、MIMO |
その他 |
SIMカード:nano SIM ワイヤレス充電(Qi規格)対応、外部入出力端子:USB Type-C |
Lumia 950 XLに関しては、Expansysと同じく香港に拠点を持つガジェットショップ1ShopMobile.comでも取り扱いがされており、同日時点におけるそちらでの本体価格はUSD509.00(約61,000円)、購入費用の概算見積額は約67,500円ほど。相対的に見れば、今回の日替わりセールを利用せずとも、同程度以上の安価で購入が可能な試算となります。
ただし1ShopMobile.comで商品を購入する際には支払い方法がクレジットカード払いのみ、かつAmazon paymentsのアカウントが必要。そのため支払いにクレジットカードが使えない(あるいは持っていない)方、またはExpansysの割引クーポンを持っている方、などにとっては直近でもほぼ最安値といえる価格で購入できるチャンスです。
Lumia 950 XLに関しては私自身も購入して現在使用していますが、動作に(言い方を悪くすれば)特有のモッサリ感があるWindows Phoneの中でもかなりスムーズに動いてくれる印象。かつカメラに関してはかなり性能がよいと感じています。
Continuum対応機種としては、日本国内においても今月中にトリニティのNuAns NEOが発売予定となっていますが、スペックとしてはハイエンドモデルであるLumia 950シリーズの方が上。どうせContinuumを使ってみるなら端末のスペックも高性能にこだわりたい、といった方にはオススメできる1台といえるでしょう。
Source:Expansys