ExpansysでMicrosoft Lumia 950 RM-1104の仮注文受付がスタート

香港に拠点を持つガジェットショップExpansysにて、Microsoft Lumia 950 RM-1104 の仮注文受付が始まっています。

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2015年12月15日時点における予定本体価格は84,040円。取り扱い予定の本体カラーは2色(BlackWhite)となっています。本体代金だけで70,000円以上となることから日本国内住所宛ての配送料は無料になるものと思われ、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積もり額は約87,900円ほどです。

またExpansysでは仮注文受付中に注文し、そのまま購入に至った場合には購入時に本体代金よりUSD10.00相当を割り引くキャンペーンを行なっており、現時点で注文すると約86,700円で入手できる試算となります。

Lumia 950はマイクロソフトの新しいフラッグシップモデルで、Lumia 950シリーズとして展開される2機種(Lumia 950/950XL)のうち端末サイズが小さく、スペックも低い方の下位モデル。ディスプレイサイズは5.2インチで解像度はWQHD(2K)、プロセッサはQualcomm Snapdragon 808 Hexa-Coreを搭載します。なおRAMとROMの容量はLumia 950 XLと変わらず、RAM3GB、ROM32GBです。

その他、データ通信や充電に使用する外部入出力端子にはUSB Type-Cコネクタを搭載し、また従来のフラッグシップモデル同様にQi規格のワイヤレス充電に対応。またWindows 10 Mobileの目玉機能といわれるContinuum(コンティニュアム。外部モニターと接続してPCライクに使用できる)にも対応します。

マイクロソフトの製品ページにて確認できる、詳細な技術仕様は以下のとおり。

項目 詳細
サイズ 高さ 145 ✕ 幅 73.2 ✕ 厚さ 8.2 mm
重量 150 g
OS Windows 10 Mobile
プロセッサ Qualcomm Snapdragon 808 64bit 1.8GHz Hexa-Core
メモリ RAM 3GB / ROM 32GB
バッテリー 3,000 mAh
ディスプレイ 5.2インチ WQHD(2,560×1,440)564ppi
カメラ リアカメラ:2,000万画素
フロントカメラ:500万画素
通信方式

LTE Cat 6

4G(FDD-LTE):Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/20/28
4G(TDD-LTE):Band 38/40/41(※Band 41は2555-2575MHzのみ部分的に対応)
3G(WCDMA):850/900/1700/1900/2100 MHz
2G(GSM):850/900/1800/1900 MHz

Wi-fi:802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、MIMO
Bluetooth 4.1

その他

SIMカード:nano SIM
SDカード:microSDカード(最大200GBまで)
外部入出力端子:USB type-C

ワイヤレス充電(Qi)対応、Continuum対応

Lumia 950 RM-1104に関しては同じく香港に拠点を持つガジェットショップ1ShopMobile.comなどで取り扱いが始まっています。ちなみに同日時点における1ShopMobile.comでの本体価格はUSD579.00(約70,800円)、購入費用の概算見積もり額は約78,000円ほど。

現時点ではあくまで予定価格(販売開始時に価格設定が変更される可能性あり)ではあるものの、相対的に見ればExpansysの価格設定はかなり割高であり、安く入手したい場合も、早く入手したい場合も他のガジェットショップを利用したほうがよいといえそうです。

Source:ExpansysMicrosoft