DMC-CM1で撮って2度楽しむシリーズ：西八王子の家系ラーメン「だる磨」

食べて美味しかったもの、お店をPanasonicのコミュニケーションカメラ LUMIX DMC-CM1 で記録して、食べた後に写真を見返して2度楽しむというコンセプトのこの「DMC-CM1で撮って2度楽しむ」シリーズ。今回は自宅から徒歩で約10分ほどと近所にありながら遅くまでやっている家系ラーメンのお店「だる磨（だるま）」です。

お店の立地はJR中央線・西八王子駅から徒歩2〜3分。今回行った時間は夜の19時頃だったのですが、割りと小柄な店構えながら、個性的な外観と看板で見つけるのはとても簡単でした。

店内はカウンター席で10席ちょっとといった感じ。

店内の内装（白い壁）には来店したお客さんが書き残していったメッセージやイラストがびっしりと。お店の外観ともども、かなり個性的といえます。

注文は先に食券を購入する形式。一通りメニューを見渡して、お店のメインメニューである（と思われる）だる磨ラーメンに味玉がトッピングされた「だる磨 味玉ラーメン」にすることに。

こちらが「だるま 味玉ラーメン（750円）」。

家系ラーメンというと豚骨や鶏ガラからダシを取り、そこに鶏油を浮かべる、そしてトッピングは小松菜やほうれん草にチャーシュー、海苔という構成が多いようですが、このだる磨では八王子ならではの要素として刻んだ玉ねぎが添えられています（八王子ラーメンというジャンルがあり、これには刻んだ玉ねぎが入っています）。

鶏油を浮かべたスープということで、食べる前からこってりなイメージがかなり先行していたものの、実際に食べてみると脂の風味はしっかりと感じられるものの予想外にあっさりとした印象。麺ももちもちとした食感が楽しめる太麺で、気がついたらスープだけを残して丼の中がなくなっていました。

気になる玉ねぎの相性もよく、普通に食べる、あるいはお酒を飲んだあとに締めとして食べる、のいずれでもかなり満足して食べれるラーメンです。脂系が苦手な人でも好んで食べれる可能性が十分に感じられる一品といえそうです。