ASUS ZenFone 2用のDeluxe Edition版バックパネルがMATENRO-HKで販売開始

スマートフォンなどのガジェット関連アクセサリー類を取り扱う香港のショップ MATENRO-HK(旧香港電脳中心買物隊) にて、日本国内でも発売されている ASUS ZenFone 2 ZE551ML の外観を同機種の限定モデルである Deluxe Editionにするための交換用バックパネルの取り扱いが始まっています。

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2015年10月31日時点における本体価格はHKD 265.00(4,137円)。カラーはBlueとWhiteの2色が用意されています。なお課税価格が10,000円以下となることから輸入消費税は免税となり、日本への配送料と為替変換手数料を加味した購入費用の概算見積もり額は発送方法を国際郵便(発送から到着まで5〜10日)にするとHKD300.00(約4,800円)、EMS(発送から到着まで1〜3日)にするとHKD395.00(約6,300円)ほどとなります。

ZenFone 2 Deluxe Editionは投入地域を限定して販売されているモデルで、日本では現時点において発売予定などは特にアナウンスされていません。端末自体の技術仕様はほぼ変わらないものの、バックパネルがダイヤモンドカットを施したような特徴的なデザインに変更されており、またBlueカラーのバックパネルはこのDeluxe Edition限定のカラーにもなっています。

なおZenFone 2 Deluxe Edition自体を日本から入手したい場合は、香港に拠点を持つガジェットショップExpansysなどで購入することができます。Expansysでの同日時点における本体価格はROM64GBモデルで40,630円、購入費用の概算見積もり額は約43,900円ほどとなっており、日本国内向けモデルよりも安く購入も可能です。ただしExpansysで取り扱いものは香港モデルとなっており、対応周波数を考えると日本国内での使用により向いているのは日本国内向けモデルとなっています。

ZenFone 2 は日本国内で販売されているSIMフリー端末の中でも人気・知名度はかなり高い方であることから、比較的人と被る可能性は高めといえます。そういった人にとって今回のバックパネル単独での販売は、日本国内向けモデルの仕様(対応している周波数が日本向けにローカライズされている)とDeluxe Editionの外観(人と被らない珍しさ)を組み合わせることが実現できる形となり、地味にうれしい選択肢といえるのではないでしょうか。

Source:MATENRO-HK