ROG Phone 8 Pro EditionがASUS公式通販で発売。税込219,800円

ASUS Storeにて「ROG Phone 8 Pro Edition」が発売。

税込価格219,800円で販売されています。

価格情報

ASUS Storeで新発売となっているのはROG Phone 8 Pro Edition（型番：AI2401）。

当該商品は日本仕向けでSIMフリー仕様の国内正規品（オープンマーケットモデル）。

24GBのシステムメモリや1TBの内蔵ストレージ、FeliCaチップ、nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを2つ搭載します。

本体カラーはPhantom Black（ファントムブラック）のみ、1色で展開されています。

2024年5月17日（金）時点における価格設定は、販売価格が219,800円（消費税込み）。

“ASUS Store特選モデル”を対象としたキャンペーンを実施しており、日本国内住所宛への配送料は無料です。

参考までに、ASUS Japanが日本市場向けに案内しているROG Phone 8 Pro Edition（型番：AI2401）の希望小売価格は税込みで219,800円。

ASUS Storeではメーカー希望小売価格と同額で販売されています。

なおASUS Storeでは2024年7月31日（水）までの“期間限定”で、専用アクセサリが15%オフの割引価格で購入できるキャンペーンも実施しています（詳細は記事末「補足情報」にて）。

（Source：ASUS Store）

製品情報

「ROG Phone 8 Pro Edition」の特徴

ROG Phone 8 Pro Edition（アールオージーフォンエイトプロエディション）は2024年1月にASUSTeK Computer（エイスーステックコンピューター。華碩電脳）が海外で発表していたROGブランドの“ゲーミングスマートフォン”。

日本国内では同年5月にFeliCaチップを搭載する国内正規品（独自仕様品）が発売。SIMフリー仕様のオープンマーケットモデル（公開市場版）として展開されています。

製品の位置づけは同社製品「ROG Phone 8 Pro」をベースとした“限定モデル”。“通常モデル”から以下の点が変更されています。

上記以外の基本的な仕様・機能は“通常モデル”と共通です。

本体はIP68等級の防塵防水設計。

ベゼルレスデザインの前面にはアスペクト比（縦横比）が20:9で、6.78インチ・フルHD+解像度（2400×1080ドット）の有機ELディスプレイを搭載します。ディスプレイ上部（中央の位置）にはインカメラを配置するための“パンチホール”付きです。

狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。穴あきデザインを採用することでフロントパネルにおける画面占有率は94%まで高められています。

ディスプレイは最大リフレッシュレート165Hz（=1秒間に最大165回の表示書き換え）および最大タッチサンプリングレート720Hz（=1秒間に最大720回のタッチ検出）の高速駆動に対応。残像感を抑えた滑らかな映像描画性能、操作を遅延なく受け付ける検知性能を備えます。

端末背面には「AniMe Vision（アニメビジョン）」と呼ばれる表示機能も搭載。341個のミニLEDが配置されており、時刻や天気、バッテリー残量を表示できます。文字やアイコンなどをアニメーションにして表示させることも可能です。

“ゲーミングスマホ”として本体はランドスケープモード（横向き）での使用が強く意識された設計。「AirTrigger（エアトリガー）」と呼ばれる操作システムを搭載し、側面の超音波式タッチセンサーをゲームを遊ぶ際には“トリガーボタン”（あるいは“L ボタン”と“R ボタン”）のように操作に使えます。この2つのボタンはタッチ操作（タップ操作）に加えて、スライド操作やスワイプ操作なども検知します。

さらに本体を前後左右に傾けるなど、ジェスチャーを検知し操作として反映するモーションコントロール機能も備えます。

出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 14がベースのROG UI。

チップセットはQualcomm（クアルコム）のSnapdragon 8 Gen 3 モバイルプラットフォームを搭載します。

筐体内部には「GameCool 8（ゲームクールエイト）」と名された独自設計の冷却システムも備えます。グラファイトシートやベイパーチャンバー、窒化ホウ素熱伝導グリス、ヒートシンクなどを組み合わせてSoC（Snapdragon 8 Gen 3）を360度の全方位から冷却。発熱によるパフォーマンスの低下が抑制されています。

内蔵するバッテリーの容量は5,500mAh。

充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-C です。USB Type-C端子は側面2箇所（下の位置／左の位置）に用意されています。

3.5mmオーディオジャックも備えており、有線設計の一般的なイヤホン／ヘッドホンも変換アダプタなしで使えます。

Qi（チー）に準拠した無線充電にも対応。互換性のあるワイヤレス充電器機があれば“置くだけ充電”も可能です。

急速充電は有線充電・無線充電の両方で利用できます。最大65W入力の有線急速充電、および最大15W入力の無線急速充電をサポート。それぞれ互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。

65W入力の有線急速充電ならバッテリー残量を39分で100%まで満たせるとうたいます。

アウトカメラは超広角+広角+望遠のトリプル設計（3眼設計）。超広角カメラが1,300万画素のイメージセンサーにf/2.2のレンズ、広角カメラが5,000円万画素のセンサーにf/1.9のレンズ、望遠カメラは3,200万画素のセンサーにf/2.4のレンズという構成です。

広角カメラには6軸のハイブリッドジンバルスタビライザーを内蔵。オートフォーカス技術や電子手ブレ補正機能と組み合わせることで、写真・動画撮影時の手ブレが抑制されています。ロスレスズーム機能も備えており、画質劣化を抑えた光学2倍ズーム相当での望遠撮影も可能です。

超広角カメラの画角は120度。

望遠カメラの望遠倍率は（広角カメラ比で）光学3倍ズーム相当です。

広角カメラと望遠カメラには4画素を結合し1画素として扱うピクセルビニング技術「Quad Bayer Technology」も搭載。光量不足のシーンでは画素数を4分の1へ抑える代わりに1画素あたりの面積を4倍に拡張。画素単位での受光能力を増補してノイズの少ない明るい写真が楽しめます。

インカメラはシングル設計（単眼設計）。3,200万画素のイメージセンサーにf/2.05のレンズという組み合わせです。

インカメラにも4画素を1画素に束ねて扱うピクセルビニング技術をを搭載。暗いシーンでの自撮り（セルフィー）でも明るくきれいな仕上がりが期待できます。

端末のロック解除などに使える生体認証機能として、画面一体型センサーによる指紋認証、インカメラでの顔認証をサポートします。

日本市場向けの製品にはFeliCa（フェリカ）チップも搭載。国内向けの非接触型IC決済サービス「おサイフケータイ」も利用できます。

フルセグ／ワンセグ機能（=テレビ視聴機能）は非搭載です。

「ROG Phone 8 Pro Edition」の技術仕様

ASUS・ROGブランド公式サイト（日本向け）の製品ページにて確認できる、ASUS ROG Phone 8 Pro Edition（型番：AI2401 ※日本仕向け品）のおもな仕様情報は次のとおり。

補足情報

発売記念キャンペーンを実施（7/31まで）

ASUS StoreではROG Phone 8シリーズの日本発売を記念した“ASUS Store限定”の発売記念キャンペーンを展開。

2024年7月31日（水）の16時59分までに、ASUS StoreでROG Phone 8シリーズ（スマホ本体）と対象の専用アクセサリ（保護ケース／画面保護ガラスフィルム／AeroActive Cooloer X）のいずれかを同時購入すると、専用アクセサリ分の代金に15%オフの割引が適用されます。

（※ROG Phone 8 Pro Editionには同梱品として「AeroActive Cooloer X」が1つ付属します）

なお各種製品は数量に限りがあり、今後事前の告知なしにキャンペーンが早期終了する可能性があるとも案内されています。

ROG Phone 8 Pro Edition（AI2401） ※日本仕向け品

ASUSTeK Computer

ASUS公式通販で探す

Amazon.co.jpで探す

楽天市場で探す

ヨドバシカメラで探す

ビックカメラで探す