freetel 極 外観レビュー

freetelブロガーイベントにて、現在開発中となる Android OS搭載 侍シリーズの 雅(MIYABI)に触れる機会があったので、簡単に外観レビューを行います。なお開発機ということでしたので、実際に発売されるモデルとは外観や仕様が異なってくる可能性があることは予めご了承下さい。

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こちらが 雅(MIYABI)。ディスプレイサイズは5インチでホームボタンなどはすべてオンスクリーンボタンとなっています。

freetel 極 外観レビュー

側面にはメタルフレームを採用。上面にはMicroUSB端子とイヤフォンジャックが配置されています。

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右の側面にはボリュームキーと電源キー。

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下にはスピーカー。上位モデルとなる極(KIWAMI)では2つ、かつ比較的広い面積に配置されていましたが、この雅(MIYABI)では1つがかなりコンパクトに配置されている印象。

freetel 極 外観レビュー

左の側面には何も配置されていませんでした。

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背面は中央部分を軸として円形に磨かれているデザイン。下部には背面カバー取り外し用の溝が切ってあります。このあたりはまだ開発機ということで、”個人的には”今後、背面取り外し不可+SIMスロットなどは左の側面へ移動、といった変更もあるのでは?と思っていたりします(このフラットな形状でバックカバー取り外し可というのは非常に珍しいので)。

freetel 極 外観レビュー

カメラ自体はかなりコンパクトに仕上がっている印象。

freetel 極 外観レビュー

なお中身も確認してみたところ、この開発機のOSバージョンはAndroid 5.1となっていました。実際にfreetelの方に確認した限りでは、現在公表されているバージョン(Android 5.0)より新しいもので発売される可能性も十分ありそうな印象を受けました。

freetel 極 外観レビュー

実際に手にとってみた印象として、各面が非常に平らで、片手でもしっかり指がかかって持てる感じでした。こちらもfreetelの公式ブログで背面パネルのデザイン(仮?)が公開されていますが、実際に発売される製品の見た目は(よい方向に)結構変わってくるのでは?と思いました。

現時点で公表されている技術仕様も以下に整理しておきます。

 

項目 詳細
OS Android 5.0 Lollipop
CPU Quad-Core
メモリ RAM 2GB/ROM 3GB
バッテリー 2,200 mAh
ディスプレイ 5.0インチ HD(1,280×720)IPSディスプレイ
カメラ リアカメラ:1,300万画素
フロントカメラ: 500万画素
通信方式 FDD-LTE:1/3/8/19
TDD-LTE:-
3G:800/900/2100 MHz
2G:800/900/1800/1900 MHz
本体カラー  ホワイト、ブラック、シャンパンゴールド
本体価格 19,800円(税抜)

freetel 侍シリーズ 雅(MIYABI)の発売時期は2015年夏の予定。もう7月中旬になりますので、早ければ今月中にでも、そして遅くとも2ヶ月後くらいには発売されるものと思います。金額とスペックを突き合わせて見た時のコストパフォーマンスはかなり高そうですし、非常に発売が楽しみな1台です。