数日前にXperia Z3+のDual SIMモデル（E6533）の販売を開始していた1ShopMobile.com。本日同機種のSingle SIMモデル（E6553）に関しても販売を開始しています。
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2015年6月15日時点の本体価格は USD 625.00（約77,100円）。入荷している本体カラーはBlack、Copper、Aqua Greenの3色で、Whiteだけが未入荷となっています。なお日本への配送料や輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した、購入費用の概算見積額は約88,500円ほどです。
本体価格については先に取扱いを開始しているDual SIMモデル（E6533）と変わりませんが、入荷しているカラーはSingle SIMモデル（E6553）がBlack、Copper、Aqua Green、Dual SIMモデル（E6533）がBlack、White、Copperとなっています。またこの２モデルはSIMスロットの数が異なる以外に対応している周波数が異なっている点も注意が必要です。
| モデル名 | 対応している周波数 |
|---|---|
| Single SIMモデル （E6553） |
FDD-LTE：Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/20/28 TDD-LTE：Band 40 3G：850/900/1900/2100 MHz 2G：850/900/1800/1900 MHz |
| Dual SIMモデル （E6533） |
FDD-LTE：Band 1/2/3/4/5/7/8/17/20 TDD-LTE：Band 38/39/40/41 3G：850/900/1700/1900/2100 MHz 2G：850/900/1800/1900 MHz |
日本国内での利用を想定すると、E6553はFDD-LTEでBand28（2015年以降に国内主要3キャリアがサービス提供を予定）に対応、一方E6533はTDD-LTEでBand41（ソフトバンクのAXGP、KDDIのWiMAX2+）に対応となっています。なおE6553に関しては技適マークの表示が可能であることが分かっているため、そういった点も加味するのであれば今回販売が開始されたSingle SIMモデルを購入するほうが良いかもしれません。
Xperia Z3+ E6553に関してはもうしばらくすればExpansysでも取扱いが開始されるものと思われますが、予定本体価格は現状ではまだわかっていません。ただし同ショップで既に販売が開始されているE6533の本体価格が現時点で90,750円となっていることを考えると、当分の間は1ShopMobile.comのほうがかなり安く入手できることが見込まれます。
Source：1ShopMobile.com
