昨年12月に発売された、付録にSIMカードカードが付いてくる雑誌「SIM PERFECT BOOK」の第2弾が発売されることが発表されています。
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「SIM PERFECT BOOK」の発行元であるデジモノステーションによると、定価は前回同様1,500円(税込)で、発売日は6月30日とのこと。Amazon.co.jpでも既に予約の受付が始まっています。
デジモノステーション増刊『SIM PERFECT BOOK 02』
エムオン・エンタテインメント 2015-06-30
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今回付録として付いてくるのはKDDIのMVNOであるmineoのプリペイドSIMカード。付録の詳細は以下のとおり。
【特別付録】
無料SIM付き「SIMスターターパック 02」(mineoプリペイドパック)
- サイズ:nanoSIM
- データ量:500MB
- 利用期限:開通日の翌月末
- 開通期限:2015年9月末日
※非売品/限定生産/データ通信専用
上記より、開通日の翌月末あるいは500MBのデータ通信を行なった時点で使用できなくなるものとなっています。なお現時点においてmineoはプリペイド残高のリチャージには対応していないため、継続して利用する場合は月額料金プランへ移行が必要です。
mineoではAmazon.co.jpなどでプリペイド式のSIMカードも販売していますが、現在販売されているものは3,456円(税込)で1GBのデータ通信が可能なもの。今回の付録の内容と比較すると、金額とデータ通信量がともに2倍となっています。プリペイドパックから月額料金プランに移行する際には(SIMカードの機能やサイズの変更を伴わなければ)事務手数料が掛からないことも含めると、今回の付録を利用することで通常のプリペイドパックあるいはスタートパックを購入して月額料金プランを契約する場合よりも初期費用を約1,500円程度安く出来るといったメリットがあります。
またmineoでは他の多くのMVNOとは異なり、データ通信専用の回線でも最低利用期間が利用開始の翌月から12ヶ月間と設定、そしてこれよりも短い期間で解約した場合には解約精算金として9,500円が発生します。そう考えると、プリペイドパックできちんと利用できるかを確認した上で月額料金プランへの移行するのが非常に安心と言えます。
ちなみにmineoはKDDIのMVNOであるため、基本的にはKDDIから発売された端末での使用が前提となっています。さらにiPhoneについてはOSバージョンがiOS8.0以降だと利用できないなど制限も。そのため自分の端末が対応している周波数などを詳しく知らない限りは、予め動作確認端末を確認しておいたほうが良いかもしれません。
このSIM PERFECT BOOKに関しては、昨年12月に発売した第1弾が事前予約殺到→即売り切れといった流れとなっており、おそらく今回も同じような展開になることが予想されます。興味がある方はAmazonなどで早めに予約しておくことをオススメします。
Source:ONLINE デジモノステーション
mineo
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