マグネットケーブル

最近のXperiaの大きな魅力のひとつといえば、何と言っても防水・防塵仕様。私も毎日お風呂へ持ち込んでおり、長風呂の良いお供となっています。

そんなXperiaですが、防水・防塵仕様を実現するためにUSBケーブルの差し口が防水キャップで塞がれています。これだと充電するときにいちいちキャップを開け閉めするという超絶面倒なことになるわけですが、この悩みを解決してくれる画期的なアイデアがマグネットケーブルと専用端子。専用端子とは端末の側面に付いているコイツです。

マグネットケーブル

これを使えば防水キャップを開けなくても端末の充電が出来てしまう優れモノなわけですが、どうせならマグネットケーブル自体もより自分好みのものを使えると、さらに愛着が沸くというものです。

ということで自分好みのマグネットケーブルをいくつか入手してみたので、機能面など含めてレビューしてみることにします。

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ちょっとギークな気分に浸れるマグネットケーブル

今回改めてに入手してみたマグネットケーブルはこちら。

Deff TRAVEL BIZ XPERIA マグネット式充電ケーブル

まずはDeff(ディーフ)のマグネットケーブル。Amazon.co.jpにて1,880円で購入。

パッケージは普通に家電量販店の売り場に並んでいてもおかしくない感じ。

DCA-SXLED100BK

ケーブルの形状がちょっと変わっていてカッコ良いのと、端末の充電状態によってケーブルに組み込まれたライトが点灯するというところを魅力に感じて入手してみました。

DCA-SXLED100BK

カラーはブラック1色のみ。ケーブルの長さは0.2m、1mの2種類があります。今回購入したのは1mのもの。

DCA-SXLED100BK

マグネットケーブルの端子部分。形が円柱状で一般的なマグネットケーブルとは異なっており、また”Deff”の右隣の透明部分がランプになっています。

DCA-SXLED100BK

通電中および端末充電完了時はこのように青色にランプが点灯。

DCA-SXLED100BK

端末充電中はランプが赤色に点灯します。

DCA-SXLED100BK

トレンドマーケッターズ USB充電器

続いてはトレンドマーケッターズのUSB充電器。Amazon.co.jpにて1,050円で購入。

パッケージはシンプル。確実に家電量販店では取り扱っていないタイプですね。

TOREMA01-02

こちらはシルバー、パープル、ブラックの3色がありますが、ケーブルの長さは1mのみ。今回はシルバーを購入。

TOREMA01-02

マグネットケーブルの端子部分。”XPERIA”の文字が入っていますが決してSONYの純正品(あるいはノベルティグッズ)ではありません。こちらは側面にある◯の部分がランプになっています。

TOREMA01-02

それと悪い意味で特徴的に感じたのはUSB端子の方。ちょっとゴツすぎます。

TOREMA01-02

通電中および端末充電完了時はこのように青色にランプが点灯。

TOREMA01-02

端末充電時はランプが赤色に点灯します。

TOREMA01-02

マグネットの強さを確認

Amazon.co.jpでマグネットケーブルを漁っていると、「強力マグネット」なんて謳っている商品もあります。マグネットケーブルの端子部を持ってスマホを釣り上げている写真なんかも。確かにマグネットの強さって、マグネットケーブルを選ぶ上ではひとつのポイントになりますよね。

ということで抜き打ちテストをしてみました。参考までに、私が自宅でいつも使っているリール式のマグネットケーブルで試した様子をはじめに。

結構簡単に外れましたが、日常使いであればこのレベルでも全然使えます。それではいってみましょう。

Deff TRAVEL BIZ XPERIA マグネット式充電ケーブル

Xperia Z2に接続した状態で、端子を持ってユサユサ。

2秒位で外れました。一般的なマグネットケーブルよりも少し(ほんの少し)だけ、マグネットは強いかな、という感じ。

トレンドマーケッターズ USB充電器

同じように。ちなみにこちらの商品はAmazon.co.jpのページで「強力マグネットタイプ」と謳っています

1秒経たずに外れました。あえて「強力」と謳っているのに、少し残念な結果でしたね。

ちなみに手持ちのマグネットケーブルで一番マグネットが強力(おすすめ)だな、と思うのはブライトンネットのマグネットケーブル

この商品は他のものと比較すると、かなりマグネットが強めです。しいて言うならこの商品、ケーブルというよりはコネクタ(MicroUSBケーブルの先っちょに挿して使う変換ケーブル)なので、コイツだけでは充電が出来ません。

最後に

充電中はXperia本体のランプも光るので、マグネットケーブル自体にランプを搭載する必要があるか?と問われると必要ないのかもしれません。でもこういった、何故か見ていて楽しめる充電ケーブルというのはついつい手を出してしまいますね。いずれにしろ”楽しめる”というのはガジェットを買う上でとても大切なポイントということです。はい。

ちなみに今回ご紹介したもののうちだと、個人的にはDeffのマグネットケーブルが好きです。端子部分のデザインもカッコ良いですし、光るし。

ということでギークな気分に浸りたい(あるいはギークな)皆さん、興味があればぜひお試し下さい。

では。