RX100MⅢ

購入してから約1ヶ月となる SONY の RX100MⅢ。先日はジャケットケースを実際に装着してみて使い心地を試してみました。そして今回はもう1つの選択肢となるアタッチメントグリップを取り付けてみた感想です。使い勝手に関して結果から言うと、私個人的な最適解はアタッチメントグリップだということが分かりました。

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実は両面テープで貼り付けるだけのアタッチメントグリップ

SONY の RX100MⅢ。細かい設定をしなくてもそれなりの写真が容易に撮れるので、非常に買ってよかったと思っているガジェットです。

RX100MⅢ

そんな RX100MⅢ ですが、デジカメとしての厚さはあるもののボディが平になっているため片手で撮ったりする時は手から滑り落ちないか心配になります。

RX100MⅢ

そこで今回紹介するアタッチメントグリップです。

RX100MⅢ

立派な箱ですが、中身はアタッチメントグリップと説明書のみ。

RX100MⅢ

これがアタッチメントグリップ。ボコっと飛び出た部分、そしてレザー調の表面がポイントです。

RX100MⅢ

名前に”アタッチメント”なんて付いていますが、別にカメラ本体に「カチッ」と装着するわけではありません。両面テープでペタッと貼り付けるだけです。

RX100MⅢ

ね、普通の両面テープです。

RX100MⅢ

こんな感じで付けるんですよ。見た目の違和感全くなし。むしろこっちのほうが格好良い。

RX100MⅢ

ぴたりと装着しようとカメラのレンズ部分に沿わせて貼り付けました。

RX100MⅢ

で下から見てみたら、貼り付け位置が内側(レンズ側)に寄りすぎてしまったようで隙間が・・・。

RX100MⅢ

両面テープ(剥がして貼り直すと粘着力がだいぶ低下しそう)なので貼り直そうか迷ったのですが、隙間にゆっくりとマイナスドライバーを差し込み、剥がして貼り直しました。隙間がきれいに消えました。大成功。

RX100MⅢ

アタッチメントグリップの効果

アタッチメントグリップを貼ってから、片手で持ったり、電源を入れたり。ちょっとした操作をしてみました。

感想ですが、これ有ると無いでここまで違うか、とびっくりするほどの良アクセサリーです。何よりもカメラの持ち易さが断然違う。こいつひとつ装着するだけで片手でのグリップ感が格段に増すので、片手でさっと撮影がとっても楽になります。

このアタッチメントグリップの唯一の欠点(?)はジャケットケースと同時に装着することが出来ないことくらいでしょう。RX100MⅢの使い方にもよりますが、ジャケットケースで肩からぶら下げる必要がないのであれば、これは絶対に装着したほうが良い。絶対に。間違いなくそう言い切れるアクセサリーです。見た目も格好良いし。

RX100MⅢ

最後に

ジャケットケースとアタッチメントグリップを試してみた結果、私的にはアタッチメントグリップが正解だったと分かりました。はじめはカメラ本体に両面テープで固定、という点に結構抵抗があったのですが、見た目も今のほうが気に入っていますし大変満足しています。

これからRX100MⅢを購入される方、あるいは既に使っているけどアクセサリーを特に付けていない方には、ジャケットケースを選ぶ明確な理由がないのであれば、ぜひこちらのアタッチメントグリップをオススメしたいです。

では。