だ、大丈夫?(コイツなんなんだ・・・)

いつも大変お世話になっております、そうすけ(@sosuke14jp)です。

そうすけは昔から周りの人の意見や言動に影響されやすい性格をしており、今でも何か本を読む度に「これが正解か」「これが世の中の答えなのか」とすら思い込んでしまうことが多々ありました。あ、思い込みも激しいんです(笑)

そんな中、最近色々な本を読んでいて「実はそうすけ自身まだ本当の意味での自立は出来ていないのではないか?」なんて感じることが多くなってきました。例えばそうすけの父親は保険会社で働いているのですが、そのせいもあってつい最近までは「保険のことは親に任せておけばいいか」とか思ってました。これ完全に自立できていない証だと思っています。

そんな中、自立への一歩として、自分から情報発信をすることはオススメできると常々感じるようになってきたので、今回はそのことについて書いてみることにします。

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自分の無知をさらけ出せ

そうすけはどちらかというと世間的な常識やらにはうといほうですし、持っている知識にも自信はありません。少し前まではそれがある種のコンプレックスになっていました。結果、自分の正直な考えや意見は発しなくなり、周りの人の反応を見ながらその意見に身を任せるということがほとんどでした。

これは人によっては「空気を読めている」ように見えるかもしれません。でもこの状態だと結局自分の考えというものを持つことがないので、その後もずっとコンプレックスを抱え続けることになります。そして更に消極的になり、自分の正直な意見をはしなくなります。負のループですね。

そこでオススメなのが、むしろ自分の無知を恐れず、恥ずかしがらずに、どんどんさらけ出してみること。

結果、もしかしたら自分は周囲と比較しても無知でないということが分かるかもしれません。またやっぱり無知だったと気がついても、無知だと気がつくには何らかのきっかけがあるはずです。例えば人に違う意見を言われて「確かに・・・」なんて思うとか。

でもそういった反応が返ってくるようになればしめたものです。それを恐れずにひたすら発信し続けると、周りからのリアクション(=色々な意見や考え)に触れる機会も増えてきます。それをひとつひとつ受け止めて、その結果自分がどう思うかということを繰り返してくことで、自分で考えることが習慣づいてきます。

自分の無知をさらけ出すことはとても勇気のいることですが、それが出来るかどうかがより自分の考える力を磨いていくための大切な一歩であることは間違いありません。

手段は何でも良いから発信してみること

無知をさらけ出せと書きましたが、じゃあどうしたら良いの?と思う方もいるかもしれませんね。

以前手段はなんだってOK。だから、自分から情報発信してみない?という記事でも書いたとおり、情報発信の手段は何でも構いません。インターネットの普及した今の時代、自分から情報を発信することはとても簡単になりました。

重要なのは、どんな些細なことだって良いから、自分の考えや思いを発信してみること。そして発信し続けることです。

発信して、誰かから意見をもらって、それを考えて。そしてまた発信して、誰かから意見をもらって、また考えて。この繰り返しが自分で考えること(=自立への一歩)をクセづけてくれます。

そうすけは思った

最近新たな発見をする度に「もっと早く気がついていれば・・・」と思います。と言ってもこればかりは仕方がないことなので、問題はこれからどうしていくかですよね。

そうすけもいち早い本当の意味での”自立”を目指して、情報発信を続けていくことにします。

以上、何卒よろしくお願い申し上げます。

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by ヨメレバ