Nexus4

いつも大変お世話になっております、そうすけ(@sosuke14jp)です。

昨日4月4日(金)からイオンが販売を開始した格安スマホがネットやテレビで話題になっていますね。

ご家庭の通信費を大幅削減!「イオンのスマートフォン」発売|イオン プレスリリース

月額費用が2,980円からとなっておりその価格の安さから大変注目を浴びているようですが、この格安スマホとして販売されているNexus4という端末自体のことはご存じですか?

実はこの端末、格安スマホの名に似つかわしくない素晴らしい端末なのです。そこで今回はこのNexus4の良い点・悪い点を整理しておくことにします。

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Googleが売っていた純正のAndroidスマホ

Nexus4は韓国のLGエレクトロニクスが製造し、Googleによって販売されていたスマートフォンです。今日本国内でもGoogle Play Storeやイーモバイルから販売されているSIMフリー端末、Nexus5の1つ前の世代の機種です。

Googleが販売元というだけあって、一般のユーザーから開発者まで幅広く使われる端末となっています。

ここではそんなNexus4の良い点から書いていくことにします。

3G端末としては最高峰のスペック

まず一つ目ですが、格安スマホには勿体無いくらいのスペックを持っています。CPUにはQualcomm社のSnapdragon S4 Proという1.5GHzのクアッドコアCPUを搭載している他、他の点においても普段使いにおいては今現在でも全く問題の無い性能を誇っています。

最新のスマホと比較すると若干見劣りするのは間違いありませんが、3G回線用のスマホとしては最高峰のスペックを誇っています。

OSが現在存在する最新バージョンに対応している

もとはGoogleが販売している端末だったということもあり、今現在においてはリリースされている最新のOSバージョン(Android 4.4.2 / Kitkat)にも対応しています。購入時にはOSバージョンがAndroid 4.3になっているはずですが、すぐにAndroid 4.4.2のアップデートが降ってくるはずです。

今後のメジャーアップデート(大きな変更や新機能が追加される)への対応は今のところないものと予想されていますが、現在国内で販売されている端末はそもそもAndroid 4.2など、最新とは言えないものを搭載しているものがほとんどです。そう考えると、現在対応しているAndroid 4.4.2でも十分と言えます。

純正のAndroidなので動作がサクサク

国内の携帯キャリアから販売されている端末と異なり、Googleが販売している端末は純正のAndroid(キャリア製アプリのインストールやカスタマイズなど手が加えられていないもの)となっています。そのおかげで、不要なアプリが起動することもなく、結果使っている時の操作感がとてもサクサクとしています。

最近でこそ端末の性能があがり、各キャリアから販売されている端末も動作はサクサクになってきましたが、Nexus4は約2年前に発売された端末です。それが今現在販売されている端末と同様のサクサク感を持っているとすれば、それはかなりの魅力に感じられますよね。

当然最新のスマホと比較すると物足りない点もある

ここまで良い点を書いてきましたが、当然現在の最新スマホと比較すると物足りなく感じる点もあります。ここではNexus4の悪い点(最新スマホと比較して物足りない点)をまとめておきます。

LTEに対応していない

まずはLTE(高速通信)に対応していないことですね。通信は3G通信しか出来ませんので、最新のスマホに比べると、どうしても通信速度は遅いです。

ただ今回のイオン格安スマホの場合は、プラン自体が通信速度をかなり制限したものとなっているため、この点では端末のデメリットはまず感じられないはずです。

おさいふケータイや赤外線通信などの機能が付いていない

Nexus4はSIMフリー端末(国内メーカー製ではない)であるため、おさいふケータイや赤外線通信など、国産スマホが搭載している、いわゆる「ガラパゴス機能」には対応していません。そのため、国内メーカー製のスマホに慣れていると、この点は結構不便を感じるかもしれません。

ただ世界的に見ると、むしろそういった機能が付いているのは日本だけなんです。そう割り切れれば、あまり気にならなくなるでしょう。

SDカードが挿せない

スマートフォンには写真などのデータ保存容量を拡張するためにSDカードを挿せるものが多くありますが、Nexus4はSDカードを挿して使うことが出来ません。そのため、よくスマホで写真や動画を撮影する方にとっては、撮影したデータを頻繁にパソコン等に移動する必要があります。

SDカードを挿せないようにすることはGoogleのポリシーなので仕方がないですが、最近は無料で使えるクラウドストレージサービス(DropboxやGoogle Driveなど)も多く存在しているので、ここも使い方次第ではあまり気にならない点かもしれません。

デザインは好き嫌いが分かれるかも

あとひとつ、端末のデザインについては良い・悪いを別にして、好き嫌いが分かれそうな気がしています。というのも、背面のデザインがラメが入った(キラキラした)ものになっているんです。

手持ちのNexus4を撮影してみましたが、白く見える点々はキラキラと光っています。

Nexus4のバックパネルはラメ入り

これを良いと思うか、悪いと思うかは少し意見が分かれそうですね。ちなみにそうすけは大好きですよ、このデザイン。

格安セットに使われている理由

ここまで良い点・悪い点を書いてきましたが、そんなに悪い印象を持つ方は少ないのではないでしょうか。むしろ「なんでこの端末が格安セットに使われてるの?」なんて思う方が多そうな気さえしています。

ずばり格安セットに使われている理由ですが、 在庫処分 でしょうね。とは言え、この端末は「人気が無くて売れなかった」訳ではなく、どちらかと言うと「タイミングと売り方が悪くて売れ残ってしまった」というのが正しいです。

この端末は2012年11月に発売されましたが、実際に日本から購入が可能になったのは2013年8月末のことです。しかもやっと日本で発売された時の価格は超割高。アメリカで30,000円台で販売されていたのに対し、日本での販売価格は50,000円弱です。

さらに、日本で販売された約2ヶ月後に後継機であるNexus5が発売されます、約40,000円で。これ売れるハズありませんよね。

ということでおそらく日本向けに準備した在庫が余ってしまい、それを有効に活用しようと今回イオンが動いたものと思われます。

こうして詳しい状況を知ってみると、在庫処分でも単純な売れ残り(人気がない)端末ではないということが分かります。というかむしろ、この端末をまだ持っていないギークの方にとっては、今回の話は結構うれしいものですらあるはずです。

そうすけは思った

こうして端末のことも知ると、ますますイオンの格安スマホプランが魅力的なものにかんじられるのではないでしょうか。契約プランに無料通話や家族割などの付いていない点は少し考慮が必要かもしれませんが、最近はLINEなどの無料通話ができるアプリもあるので、実際はそこまで気にならないかもしれませんね。

そうすけも、もし今手元にNexus4を持っていなければ、端末欲しさに即契約していたことでしょう。Nexus4はSIMフリー端末なので、もし仮にイオンのプランで満足できなくなった場合はdocomoに持ち込めばdocomoのfomaプランで回線契約をすることも可能です。そう考えると積極的に使ってみても良いかもしれませんね。

端末の性能自体は文句のつけようがないものとなっていますので、自分の携帯利用状況をよく理解した上で、契約を検討してみても良いかもしれませんね。そうすけ個人的には結構オススメですよ!

以上、何卒よろしくお願い申し上げます。

by カエレバ