いつも大変お世話になっております、そうすけ(@sosuke14jp)です。
MacOSを使い始めて3ヶ月が経過しました。おかげさまで操作にもだいぶ慣れて、使い方もそこそこ理解できてきました。とは言えこれまでパソコンはずーっとWindows一筋で来たため、理解できないことも当然あります。
つい先日も、インターネット上からダウンロードしてきたソフトの正しいインストール方法が分からず悪戦苦闘しました(笑)そこで念のため備忘録として、 インターネット上からダウンロードしてきたMac用のソフト(dmgファイル)をインストールする方法 を書き残しておきます。
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Macの場合は.exeじゃなくて.dmgが主流
Windowsを長く使っている人だと、ソフトのインストールはCDなどのメディア媒体、あるいはネット上などから拾ってきたexeファイル(実行形式ファイル)を実行し、インストールウィザードを利用するケースがほとんどです。
しかしMacの場合は少し異なっており、主に ①CDなどのメディア媒体からインストール ②App Storeからインストール ③dmgファイルからインストール の3方法となっています。このうち①と②については難しいことも無いのですが、③だけはWindowsを長いこと使っているとよく分かりません。
②にないソフトをインターネット上から探してダウンロード・インストールしようと思うと、おそらくほぼ全てがdmgファイル(またはzipなどに圧縮されたdmgファイル)かと思います。
このdmgファイルというのは実行形式のファイルではなく、イメージファイル(.isoみたいな感じ)となっているので、これ自体がインストーラーという訳ではありません。isoファイルと同じ感じと理解すれば、Windowsユーザーでも馴染みやすくなるかもしれませんね。
インストールの手順
今回はインターネットでダウンロードしたCoteditorを用いて書いていきます。
まずダウンロードしたファイルはFinder内のダウンロードに落とされます。
ファイル形式は.dmgになっていますね。これをダブルクリックで実行していると、デスクトップ(呼び方あってるのかな?)に何やらディスクドライブのような絵が。これはdmgファイルがマウントされている状態であることを意味しています。
ちなみにdmgファイルをダブルクリックした結果、このような窓が表示されました。表示されているアイコンをダブルクリックしてもソフトを起動することが可能ですが、それだとあくまで仮想ディスクから起動している状態(CDから起動しているような感じ)です。当然このアイコンをドッグに登録しても、マウントを解除すると使えなくなってしまいます。
dmgファイルからソフトをインストールするには、Finderからアプリケーションを開き、そこへインストールするアイコンをドラッグ&ドロップします。これだけでOKです。
ちなみにデスクトップに表示されていたディスクドライブのマークは、ソフトをアプリケーションへドラッグ&ドロップした後、メニュー(二本指でクリック)から”取り出す”を選択すれば消すことが出来ます。この時、ソフトを起動していると取り出しができませんのでご注意ください。
中には親切に、dmgファイルをダブルクリックすると、アイコンをドラッグ&ドロップせいと言わんばかりに表示してくれるような親切なソフトもあります。Firefoxとかchromeとかはこんな感じですね。
ちなみにこの場合、ドラッグ&ドロップは右側のフォルダアイコン、またはアプリケーションのどちらに行なっても構いません。
そうすけは思った
長年Windowsを使ってきたユーザーからすれば「こんな簡単にインストールできちゃうの?」「こんなに簡単だったらむしろ気がつかない」なんて声が多く聞こえてきそうです。そうすけもブロガー友達のすこやか(@suko_yaka)さんに直接聞くまで分かりませんでした(笑)
こういうことって非常に簡単で基礎的だからこそ、人に聞きづらかったりしますよね。そういう人のお役に立てるよう、何気ないことでもブログに綴っていきたいと思います。
以上、何卒よろしくお願い申し上げます。
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