こんばんわ、そうすけ(@sosuke14jp)です。

現在防水仕様のスマホ(借り物)をお風呂デビューさせました。

初めて入浴中にスマホを触るにあたり、念のためそのスマホの防水規格(どれくらいの防水性能を持っているのか)を確認したのですが、表示を見てもよく分からず・・・。てか”防水性能IPX5/8”ってなんだよ・・・。

ということで、良い機会なので、防水規格の表示の見方について少し調べてみました。

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防水規格の表示の意味

最近のスマホ等によくある防水規格の表示”IP○○”の”IP”は国際電気標準会議(IEC)によって定められている防水・防塵の保護規格を意味しています。また”IP”の後に続く(○の部分に入る)2ケタの数字の左側が「防塵等級」を、右側が「防水等級」を表しているとの事。

そしてこの規格で防水規格のみを表す場合は、防塵等級をテストしていないという意味で左側の数字を”X”と表記するらしいです。例えば”IPX5″となっていれば、防水等級は”5”で、防塵等級はテストしていないという意味になります。

今回は防水規格について知りたかったので、この見方に絞って(防塵規格・等級には掘り下げずに)見ていきます。

防水等級の各数字が持つ意味は次の表の通りとなります。

防水等級

この表から、数字が大きくなる程、防水性能も上がっていくということのようです。

改めて手元の端末の防水規格を見てみる

今そうすけの手元にある「Xperia™ Z Ultra(SONYからの借り物)」は防水規格が”IPX5/8”となっています。

これを上の表をもとに読み取ってみると、「Xperia™ Z Ultra はあらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がなく、また継続的に水没しても内部に浸水しない。ただし防塵性能はテストしてないから特に保証しません」ということになりますね。

でもこれ、表現が難しすぎて、イマイチぴんとこないんです・・・(困)

「調べたのに分からないとか意味ないやん」と思いつつ、もう少し分かり易い表現で書いているところがないかと探してみたところ、ありました。

Xperia™ Z Ultra のSONY公式サイト上に(笑)

Xperia Z Ultraの防水仕様について

以下公式サイトからの引用です。

IPX5:内径6.3mmのノズルを用いて、約3mの距離から約12.5ℓ/分の水を3分以上注水する条件で、あらゆる方向からのノズルによる噴流水によっても、タブレットデバイスとしての性能を保ちます。

IPX8:常温で、水道水、かつ静水の水深1.5mの水槽に本機を沈め、約30分間水底に放置しても、本体内部に浸水せず、タブレットデバイスとしての機能を保ちます。

うん、これは逆に丁寧すぎてよく分かりません・・・(笑)

何となくで訳してみると、「ホースで水をかけても大丈夫だし、普通に水の中に落とす分には大丈夫だよ。ただしお湯とか冷水はやめてね」というぐらいな感じでしょうか。

そうすけは思った

水に沈めても大丈夫なんて、最近のスマホはやっぱりすごいですね。あと、とりあえず分からなかったら説明書なり、公式サイトなりをまず見る事は大切ね(笑)←何か前にも同じ事書いたような・・・

手元の端末も「お水にドボンは大丈夫だけど、それがお湯だと保証はされない」ということが分かったので、やはりこれまで通りドボンしない程度に取り扱いたいと思います。

それではこの辺で!