モバイルガジェットの海外通販サイトETORENにて、vivo「vivo X Fold+」購入の予約受付がスタート。
税込価格278,900円〜で販売されています。配送料を加味した場合、海外現地向け価格プラス78,000円前後〜の費用で入手可能です。
記事の目次
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価格情報
ETORENで新たに予約受付中となっているのはvivo X Fold+(型番:V2229A)。
取り扱うのは中国本土仕向けのSIMフリー製品。
OrigenOS Ocean、12GBのシステムメモリ、nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを2つ搭載します。
注文できるのは2種類の内蔵ストレージ容量(256GB/512GB)と2色の本体カラー(Gray/Blue)をかけ合わせた計4商品です。
ROM256GB搭載品
2022年10月1日(土)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が278,900円。
日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約282,000円です。
参考までに、vivo X Fold+(型番:V2229A)の中国向け価格はROM256GB搭載品だとCNY9,999(約203,900円)。
ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス78,000円前後の費用で入手可能です。
なお上記価格にはETORENによる1年間(12ヶ月)の商品保証が含まれます。
ETORENでの発売予定日(商品の出荷開始予定日)は2022年10月7日(金)です。
ROM512GB搭載品
2022年10月1日(土)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が304,100円。
日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約307,200円です。
参考までに、vivo X Fold+(型番:V2229A)の中国向け価格はROM512GB搭載品だとCNY10,999(約224,300円)。
ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス83,000円前後の費用で入手可能です。
なお上記価格にはETORENによる1年間(12ヶ月)の商品保証が含まれます。
ETORENでの発売予定日(商品の出荷開始予定日)は2022年10月7日(金)です。
(Source:ETOREN)
製品情報
「vivo X Fold+」の特徴
vivo X Fold+(vivo X Fold Plus。ヴィーヴォ エックス フォールドプラス)は2022年9月にvivo Mobile Communication(ヴィーヴォモバイルコミュニケーション)が海外で発表していた“フォルダブルスマートフォン”(折りたたみ型スマートフォン)。
2022年10月1日(土)現在、日本では未発売の製品です。
展開した状態にて、前面(内側)にはアスペクト比(縦横比)が4:3.55で、8.03インチ(2160×1916ドット)の有機ELディスプレイを搭載。背面(外側)にもアスペクト比が21:9で、6.53インチ・フルHD+解像度(2520×1080ドット)の有機ELディスプレイを搭載します。
それぞれの面における画面占有率はインナーディスプレイ側が89.45%、アウターディスプレイ側は88.75%です。
2つのディスプレイとも最大リフレッシュレート120Hz(=1秒間に最大120回の表示書き換え)の高速駆動に対応。残像感を抑えた、なめらかな映像描画が可能です。
出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 12がベースのOriginOS Ocean。
チップセットはQualcomm(クアルコム)のSnapdragon 8+ Gen 1(Snapdragon 8 Plus Gen 1)モバイルプラットフォームです。
筐体内部には独自設計の冷却システムを搭載。発熱によるパフォーマンスの低下が抑制されています。
内蔵するバッテリーの容量は4,730mAh。
充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。
Qi(チー)規格に準拠した無線充電にも対応しており、互換性のあるワイヤレス充電機器があれば“置くだけ充電”も可能です。
急速充電は有線充電・無線充電の両方で利用できます。最大80W入力の有線急速充電、および最大50W入力の無線急速充電をサポートしており、それぞれ互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。
80W入力の有線急速充電ではバッテリー残量を18分で70%まで、35分で100%まで満たせるとうたいます。
アウトカメラはクアッド設計(4眼設計)。ZEISS(ツァイス)と共同開発した画像処理システムを採用しています。
各カメラの構成はプライマリカメラが5,000万画素のイメージセンサーにf/1.75のレンズ、セカンダリカメラが4,800万画素のセンサーにf/2.2のレンズ、ターシャリカメラが1,200万画素のセンサーにf/1.98のレンズ、クオータナリカメラは800万画素のセンサーにf/3.4のレンズという内容です。
セカンダリカメラは超広角カメラ。画角は114度です。
ターシャリカメラは“ポートレート撮影用”の望遠カメラ。プライマリカメラ比でおおよそ光学2倍ズームに相当する、焦点距離47mm(35ミリフィルム換算)で設計されています。
クオータナリカメラは潜望鏡(ペリスコープ)型を採用した望遠カメラ。望遠倍率はプライマリカメラ比で光学5倍ズーム相当です。望遠倍率はデジタルズームを使えば最大60倍まで拡張できます。
インカメラはインナーディスプレイ(右上の位置)およびアウターディスプレイ(上中央の位置)にそれぞれ穴あきデザインでシングル設計(単眼設計)のものを搭載。いずれも1,600万画素のイメージセンサーにf/2.45のレンズという組み合わせです。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、インカメラによる顔認証、画面一体型センサーでの指紋認証をサポート。指紋認証用の画面一体型センサーはインナーディスプレイとアウターディスプレイの両方に組み込まれています。
「vivo X Fold+」の技術仕様
vivo公式サイトの中国向け製品ページにて確認できる、vivo X Fold+(型番:V2229A)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
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サイズ (展開時) |
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サイズ (折畳時) |
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重さ | 311g | |
システム | ||
OS | OriginOS Ocean based on Android 12 | |
SoC | Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 Octa-Core(8コア)
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RAM | 12GB | |
ROM | 次のいずれか
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外部ストレージ | 非対応 | |
バッテリー | 4,730mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ |
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解像度 |
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種類 |
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カメラ | ||
背面カメラ | クアッドカメラ
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前面カメラ (アウターディスプレイ側) |
シングルカメラ
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前面カメラ (インナーディスプレイ側) |
シングルカメラ
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SIMカード | ||
種類 |
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通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 |
n1 n2 n3 n5 n7 n8 n12 n20 n28 n38 n40 n41 n66 n77 n78 n79 |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 25 Band 26 Band 28 Band 32 Band 66 |
TD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 Band 42 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.2 | |
その他 | ||
防塵防水 | 非対応 | |
おサイフケータイ | 非対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |
補足情報
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