中古スマホやタブレットの販売店・イオシスにて、Sony「Xperia PRO-I」の未使用品が税込価格162,800円で特売されています。
通販利用による配送料を加味しても、新品の値下げ後のメーカー直販価格からさらに9%オフ(15,860円オフ)の特価で入手可能です。
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価格情報
イオシスで割引販売されているのはSony Xperia PRO-I(型番:XQ-BE42)の未使用品。
セール対象はSIMフリー仕様の国内正規品(オープンマーケットモデル)。
12GBのシステムメモリや512GBの内蔵ストレージ、FeliCaチップ、nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを2つ搭載します。
本体カラーはFrosted Black(フロストブラック)です。
2022年7月9日(土)時点における価格設定は、販売価格が162,800円(消費税込み)。
通販利用時には別途配送料(640円)がかかり、購入費用の総額は163,440円です。
参考までに、ソニーのインターネット直販サイト「ソニーストア」で発売直後に設定されていたXperia PRO-I(型番:XQ-BE42)の販売価格は税込みで198,000円。その後に価格改定があり、2022年7月現在は税込み179,300円で販売されています。
イオシス通販を利用して購入する場合、新品の値下げ後のメーカー直販価格からさらに9%オフ(15,860円オフ)の特価で“新品同等品”が入手可能です。
なお未使用品として販売されていますが、動作確認のため、商品はパッケージ開封と通電(電源投入)が済んだ状態とのこと。上記価格にはイオシスによる6ヶ月の商品保証が含まれます。
(Source:イオシス)
製品情報
「Xperia PRO-I」の特徴
Xperia PRO-I(エクスペリア プロアイ)は2021年10月にSony(ソニー)が発表していたスマートフォン。
製品名にイメージング(Imaging)の頭文字「I」を冠するなど、「カメラ性能を極めた最高の撮影体験をお届けするスマホ」をうたう製品です。
日本では2021年12月におサイフケータイ対応の独自仕様品(国内正規品)が発売されています。
本体はIP68等級の防塵防水設計。側面にはグリップ性を高めるためのリブ(複数の溝)、カメラ専用機を連想させるシャッターボタン(右下の位置)やストラップホール(左下の位置)が設けられています。
ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比(縦横比)が21:9で、6.5インチ・4K解像度相当(3840×1644ドット)の有機ELディスプレイを搭載。
狭額縁や縦長画面といった要素を取り入れ、大画面と持ちやすさの両立が図られています。
また画面の比率をより縦長にすることで、分割表示で2つのアプリを使うマルチタスクが使いやすくなる、横持ち(ランドスケープモード)で映画を観る場合にはコンテンツを画面全体に表示できる、といった特長も備えます。
ディスプレイはリフレッシュレート120Hz(=1秒間に120回の表示書き換え)およびタッチサンプリングレート240Hz(=1秒間に240回のタッチ検出)の高速駆動に対応。残像感を抑えた滑らかな映像描画性能、操作を遅延なく受け付ける検知性能を備えます。
出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 11。日本市場向けの製品に対しては、2022年4月にAndroid 12へのOSバージョンアップを含むソフトウェアアップデートが配信されています。
チップセットはQualcomm(クアルコム)のSnapdragon 888 5Gモバイルプラットフォームです。
内蔵するバッテリーの容量は4,500mAh。
充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。3.5mmオーディオ端子も備えており、有線設計の一般的なイヤホン/ヘッドホンも変換アダプタなしで使えます。
有線での急速充電にも対応。互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。出力値が30W以上でUSB Power Delivery(USB PD)に対応する充電器なら、バッテリー残量を最短30分で約50%まで満たせるとうたいます。
アウトカメラはZEISS Lens(ツァイスレンズ)を採用したトリプル設計(3眼設計)。プライマリカメラが1,220万画素のイメージセンサーにf/2.0・f/4.0で絞りを可変できるレンズ、セカンダリカメラが1,220万画素のセンサーにf/2.2のレンズ、ターシャリカメラは1,220万画素のセンサーにf/2.4のレンズという構成です。
プライマリカメラには、Sonyのプレミアムコンパクトデジタルカメラ「RX100 VII」のものを最適化した1.0インチのイメージセンサーを搭載。315点の像面位相差検出AFセンサーも組み込まれ、高速かつ高精度のピント合わせも再現されています。画像処理エンジン「BIONZ X for mobile」の搭載による画質のさらなる向上もうたいます。
セカンダリカメラは超広角カメラ。より広い範囲を1度の操作(シャッター)で1枚の写真に記録できます。35mm判換算の焦点距離は16mmです。
ターシャリカメラは“標準カメラ”の位置づけ。35mm判換算の焦点距離は50mmです。“広角カメラ”の位置づけにあるプライマリカメラと比べると、望遠倍率は光学2倍ズーム相当となっています。
背面には3つのカメラのほかに3D iToFセンサー(深度測位カメラ)も搭載。被写体までの距離をすばやく計測し、高精度のオートフォーカスが実現されています。
インカメラはシングル設計(単眼設計)。800万画素のイメージセンサーにf/2.0のレンズという組み合わせです。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、側面(右の位置)の電源ボタンに統合されたセンサーでの指紋認証をサポートします。
日本市場向けの製品にはFeliCa(フェリカ)チップも内蔵。国内向けの非接触型IC決済サービス「おサイフケータイ」も利用できます。
フルセグ/ワンセグ機能(テレビ視聴機能)には非対応です。
「Xperia PRO-I」の技術仕様
Sony公式サイトの日本向け製品ページにて確認できる、Sony Xperia PRO-I(型番:XQ-BE42)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
---|---|---|
高さ | 166mm | |
横幅 | 72mm | |
厚さ | 8.9mm | |
重さ | 211g | |
システム | ||
OS | Android 11 ※Android 12へのOSアップデート配信済み |
|
SoC | Qualcomm Snapdragon 888 5G Octa-Core(8コア) |
|
RAM | 12GB | |
ROM | 512GB | |
外部ストレージ | microSDカードに対応(最大1TBまで) | |
バッテリー | 4,500mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ | 6.5インチ | |
解像度 | UHD相当(3840×1644ドット) | |
種類 | 有機EL | |
カメラ | ||
背面カメラ | トリプルカメラ
|
|
前面カメラ | シングルカメラ
|
|
SIMカード | ||
種類 | nanoSIM | |
物理スロット数 | 2 | |
通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 |
n3 n28 n77 n78 n79 |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 17 Band 18 Band 19 Band 21 Band 26 Band 28 |
TD-LTE |
Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 Band 42 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.2 | |
その他 | ||
防塵防水 | IP65/IP68 | |
おサイフケータイ | 対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |
補足情報
イオシス通販利用のながれ
イオシスの通信販売サービスを利用するながれについては別記事でまとめています。はじめて利用するといった場合には、以下の関連記事も参考にどうぞ。