モバイルガジェットの海外通販サイトETORENにて、Huawei「HUAWEI Mate X2」の典蔵版(Collector’s Edition)が発売。
税込価格492,500円〜で販売されています。
記事の目次
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価格情報
ETORENで新発売となっているのはHUAWEI Mate X2(典蔵版)(型番:TET-AN50)。
取り扱うのは中国本土仕向けのSIMフリー製品。12GBのシステムメモリや512GBの内蔵ストレージ、nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを2つ搭載します。
注文できるのは計7商品。背面パネルがガラス素材のモデルが4色(Black/White/Crystal Blue/Crystal Pink)。レザー素材のモデルは3色(Black/White/Red)です。
ガラスパネルモデル
2021年12月4日(土)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が492,500円。
日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約494,600円です。
参考までに、HUAWEI Mate X2(型番:TET-AN50)の中国向け価格は、ガラスモデルだとCNY18,999(約338,200円)。
ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス156,000円前後で入手可能です。
なお上記価格にはETORENによる1年間(12ヶ月)の商品保証が含まれます。
レザーパネルモデル
2021年12月4日(土)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が499,600円。
日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約501,700円です。
参考までに、HUAWEI Mate X2(型番:TET-AN50)の中国向け価格は、レザーモデルだとCNY19,699(約350,700円)。
ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス151,000円前後で入手可能です。
なお上記価格にはETORENによる1年間(12ヶ月)の商品保証が含まれます。
(Source:ETOREN)
製品情報
「HUAWEI Mate X2(典蔵版)」の特徴
HUAWEI Mate X2(典蔵版)(HUAWEI Mate X2 Collector’s Edition。ファーウェイメイトエックスツー コレクターズエディション)の2021年11月にHuawei Technologies(ファーウェイテクノロジーズ。華為技術)が海外で発表していた“フォルダブルスマートフォン”(折りたたみ型スマートフォン)。
2021年12月4日(土)現在、日本では未発売の製品です。
製品の位置づけは2021年2月に発表されていた「HUAWEI Mate X2」の“特別モデル”。以下の3点が変更されています。
- 出荷時点で搭載するOSを変更
(Android OS→HarmonyOS。ただし通常版もソフトウェアアップデートでのOS変更あり) - RAM容量を増強
(8GB→12GB) - レザーパネルモデルを追加
(本体カラーが3色増加) - エクステリアスクリーン(外側の画面)の材質を変更
(より強度に優れる「クリスタルガラス」に変更。レザーモデルのみ)
上記以外の仕様・機能は通常版とほぼ共通です。
前面には8インチ(2480×2200ドット)の有機ELディスプレイを搭載。背面にも6.45インチ(2700×1160ドット)の有機ELディスプレイを搭載します。
映像などを大画面で楽しみたい場合は本体を展開し8インチのインテリアスクリーン(メインスクリーン)を使う、片手で操作したい場合には折りたたんだ状態で6.45インチのエクステリアスクリーン(セカンドスクリーン)を使うといった“シーンに応じた使い分け”が可能な設計です。
インテリアスクリーンはリフレッシュレート90Hz(=1秒間に90回の表示書き換え)およびタッチサンプリングレート180Hz(=1秒間に180回のタッチ検出)の高速駆動に対応。エクステリアスクリーンもリフレッシュレート90Hzおよびタッチサンプリングレート240Hzの高速駆動をサポートします。
両方のディスプレイにて、残像感を抑えた滑らかな映像描画性能、操作を遅延なく受け付ける検知性能を備えます。
出荷時点でのソフトウェアバージョンはHarmonyOS 2。チップセットは自社製のKirin 9000です。
内蔵するバッテリーの容量は4,500mAh。最大55W入力(11V/5A入力)の急速充電に対応しており、互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。
充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。
アウトカメラはライカカメラ(Leica Camera AG)と協業で開発されたクアッド設計(4眼設計)。プライマリカメラが5,000万画素のイメージセンサーにf/1.9のレンズ、セカンダリカメラが1,600万画素のセンサーにf/2.2のレンズ、ターシャリカメラが1,200万画素のセンサーにf/2.4のレンズ、クオータナリカメラは800万画素のセンサーにf/4.4のレンズという構成です。
セカンダリカメラは超広角カメラ。より広い範囲を1度の操作(シャッター)で1枚の写真に記録できます。2.5cm(2.5センチメートル)の至近距離から被写体の細部を大きくくっきり記録するマクロ撮影も楽しめます。
ターシャリカメラとクオータナリカメラは望遠カメラ。望遠倍率は(クオータナリカメラ比で)ターシャリカメラが光学3倍ズーム相当、クオータナリカメラは光学10倍ズーム相当です。望遠倍率はハイブリッドズームで最大20倍、デジタルズームなら最大100倍まで拡張できます。
インカメラはシングル設計(単眼設計)。1,600万画素のイメージセンサーにf/2.2のレンズという組み合わせです。インカメラの横には空間の奥行き計測などに用いられる3D深度測位カメラ(3Dデプスカメラ)も備えます。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、側面(右の位置)にあるセンサーでの指紋認証、インカメラによる顔認証をサポートします。
「HUAWEI Mate X2(典蔵版)」の技術仕様
Huawei公式サイトの中国向け製品ページにて確認できる、Huawei Mate X2(典蔵版)(型番:TET-AN50)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
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サイズ (展開時) |
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サイズ (収納時) |
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重さ | 295g | |
システム | ||
OS | HarmonyOS 2 | |
SoC | Huawei HiSilicon Kirin 9000 Octa-Core(8コア)
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RAM | 12GB | |
ROM | 512GB | |
SDカード | 非対応 ※独自規格「NM Card(Nano Memory Card)」に対応 |
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バッテリー | 4,500mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ |
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解像度 |
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種類 |
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カメラ | ||
背面カメラ | クアッドカメラ
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前面カメラ | シングルカメラ
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SIMカード | ||
種類 | nanoSIM | |
物理スロット数 | 2 | |
通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 |
n1 n3 n28 n38 n40 n41 n77 n78 n79 n80 n84 |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 6 Band 7 Band 8 Band 9 Band 12 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 26 |
TD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
CDMA2000 | – | |
TD-SCDMA | – | |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.2 | |
その他 | ||
防塵防水 | 非対応 | |
おサイフケータイ | 非対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |
補足情報
0.5%相当のTポイントももらえる
既報のとおり、2020年4月末からETORENではCCCマーケティング株式会社が企画・運営するポイントサービスサイト「Tモール」との連携を開始。通販利用前にTモールを経由することで、利用金額200円につき1ポイントがTポイントで付与されます。
ETORENでのTポイント獲得のながれ(詳細)は以下の関連記事にて。