モバイルガジェットの海外通販サイトETORENにて、Huawei「Mate X2」が発売。
税込価格556,600円〜で販売されています。
記事の目次
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価格情報
ETORENで新発売となっているのはHuawei Mate X2(型番:TET-AN00)。
取り扱うのは中国仕向けのSIMフリー製品。8GBのシステムメモリ、nanoSIMサイズの物理SIMカードスロットを2つ搭載します。
注文できるのは2種類の内蔵ストレージ(256GB/512GB)と4色の本体カラー(Black/White/Crystal Blue/Crystal Pink)をかけ合わせた計8商品です。
ROM256GB搭載品
2021年3月6日(土)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が556,600円。
日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約558,600円です。
参考までに、Mate X2(型番:TET-AN00)の中国向け価格は、ROM256GB搭載品だとCNY17,999(約299,700円)。
ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス259,000円前後で入手可能です。
なお上記価格にはETORENによる1年間(12ヶ月)の商品保証が含まれます。
ROM512GB搭載品
2021年3月6日(土)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む税込価格が857,200円。
日本国内住所宛てへの配送料を加味した購入費用の総額は約859,200円です。
参考までに、Mate X2(型番:TET-AN00)の中国向け価格は、ROM512GB搭載品だとCNY18,999(約316,400円)。
ETORENを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス543,000円前後で入手可能です。
なお上記価格にはETORENによる1年間(12ヶ月)の商品保証が含まれます。
(Source:ETOREN)
製品情報
「Mate X2」の特徴
Mate X2(メイトエックス2)は2021年2月にHuawei Technologies(ファーウェイテクノロジーズ。華為技術)が海外で発表していた“フォルダブルスマートフォン”(折りたたみ型スマートフォン)。
2021年3月6日(土)現在、日本では未発売の製品です。
前面には8インチ(2480×2200ドット)の有機ELディスプレイを搭載。背面にも6.45インチ(2700×1160ドット)の有機ELディスプレイを搭載します。
映像などを大画面で楽しみたい場合は本体を展開し8インチのインテリアスクリーン(メインスクリーン)を使う、片手で操作したい場合には折りたたんだ状態で6.45インチのエクステリアスクリーン(セカンドスクリーン)を使うといった“シーンに応じた使い分け”が可能な設計です。
インテリアスクリーンはリフレッシュレート90Hz(=1秒間に90回の表示書き換え)およびタッチサンプリングレート180Hz(=1秒間に180回のタッチ検出)の高速駆動に対応。エクステリアスクリーンもリフレッシュレート90Hzおよびタッチサンプリングレート240Hzの高速駆動をサポートします。
両方のディスプレイにて、残像感を抑えたなめらかな映像描画性能、操作を遅延なく受け付ける検知速度を備えます。
出荷時点でのソフトウェアバージョンはAndroid 10(Android Q)がベースのEMUI 11.0。チップセットは自社製のKirin 9000です。
内蔵するバッテリーの容量は4,500mAh。最大55W入力(11V/5A入力)の急速充電に対応しており、互換性のある充電機器なら充電時間を短縮できます。
充電時などに使用する外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。
アウトカメラはLeica(ライカ)と協業で開発されたクアッド(4眼)設計。プライマリカメラが5,000万画素のイメージセンサーにf/1.9のレンズ、セカンダリカメラが1,600万画素のセンサーにf/2.2のレンズ、ターシャリカメラが1,200万画素のセンサーにf/2.4のレンズ、クオータナリカメラは800万画素のセンサーにf/4.4のレンズという構成です。
セカンダリカメラは超広角カメラ。より広い範囲を1度の操作(シャッター)で1枚の写真に記録できます。2.5cm(2.5センチメートル)の至近距離から被写体の細部を大きくくっきり記録するマクロ撮影も楽しめます。
ターシャリカメラとクオータナリカメラは望遠カメラ。望遠倍率は(クオータナリカメラ比で)ターシャリカメラが光学3倍ズーム相当、クオータナリカメラは光学10倍ズーム相当です。望遠倍率はハイブリッドズームで最大20倍、デジタルズームなら最大100倍まで拡張できます。
インカメラはシングル(単眼)設計で、1,600万画素のイメージセンサーにf/2.2のレンズという組み合わせ。インカメラの横には空間の奥行き計測などに用いられる3D深度測位カメラ(3Dデプスカメラ)も備えます。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、側面にあるセンサーでの指紋認証、インカメラによる顔認証をサポートします。
「Mate X2」の技術仕様
Huawei公式サイトのグローバル向け製品ページにて確認できる、Huawei Mate X2(型番:TET-AN00)のおもな仕様情報は次のとおり。
外寸と重量 | ||
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サイズ (展開時) |
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サイズ (収納時) |
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重さ | 295g | |
システム | ||
OS | EMUI 11.0 based on Android 10 | |
SoC | Huawei HiSilicon Kirin 9000 Octa-Core(8コア)
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RAM | 8GB | |
ROM | 次のいずれか
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|
SDカード | 非対応 ※独自規格「NM Card(Nano Memory Card)」に対応 |
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バッテリー | 4,500mAh | |
ディスプレイ | ||
大きさ |
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解像度 |
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種類 |
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カメラ | ||
背面カメラ | クアッドカメラ
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前面カメラ | シングルカメラ
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SIMカード | ||
種類 | nanoSIM | |
物理スロット数 | 2 | |
通信機能(モバイル) | ||
5G | FR1 |
n1 n3 n28 n38 n40 n41 n77 n78 n79 n80 n84 |
FR2 | – | |
4G | FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 6 Band 7 Band 8 Band 9 Band 12 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 26 |
TD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
|
3G | WCDMA (UMTS) |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
CDMA2000 | – | |
TD-SCDMA | – | |
通信機能(その他) | ||
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz) |
|
Bluetooth | Version 5.2 | |
その他 | ||
防塵防水 | 非対応 | |
おサイフケータイ | 非対応 | |
フルセグ/ワンセグ | 非対応 |
補足情報
0.5%相当のTポイントももらえる
既報のとおり、2020年4月末からETORENではCCCマーケティング株式会社が企画・運営するポイントサービスサイト「Tモール」との連携を開始。通販利用前にTモールを経由することで、利用金額200円につき1ポイントがTポイントで付与されます。
ETORENでのTポイント獲得のながれ(詳細)は以下の関連記事にて。