Nokia 7.2が1ShopMobileで発売。税別約35,100円

モバイルガジェットの海外通販サイト1ShopMobile.comにて、TCL Communication（以下、TCL）のNokiaブランドスマホ「Nokia 7.2」が発売。税別価格325.00米ドル（約35,100円）で販売されています。

価格情報

1ShopMobile.comで新発売となっているのはNokia 7.2（型番：TA-1196）。

香港を含む世界の広域に投入されているSIMフリー製品で、6GBのシステムメモリや128GBの内蔵ストレージ、Dual SIMカードスロットを搭載。注文できる本体カラーはCharcoal（チャコール）1色のみです。

2019年10月11日（金）時点における価格設定は、税別価格がUSD325.00（約35,100円）。

日本国内住所宛てへの配送料は基本無料。輸入時に課せられる輸入消費税、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は約37,900円です。

参考までに、香港向けに設定されたNokia 7.2（型番：TA-1196）の価格は、RAM6GB／ROM128GB搭載品だと税なしでHKD2,598（約35,800円）。1ShopMobile.comを利用して個人輸入する場合、海外現地向け価格プラス2,000円ほどで入手できる計算です。

（Source：1ShopMobile.com）

製品情報

「Nokia 7.2」の特徴

Nokia 7.2は2019年9月にHMD Globalが海外で発表していたNokia（ノキア）ブランドのスマートフォン。2019年10月11日（金）現在、日本では未発表・未発売の製品です。

ベゼルレスデザインの前面には、アスペクト比19:9で6.3インチ・フルHD+解像度（2280×1080ドット）の液晶ディスプレイを搭載。ディスプレイ上部には“ノッチ”と呼ばれるV字型の切り欠き付きです。

「狭額縁」「縦長画面」「ノッチ」などトレンド要素を取り入れ、大画面と持ちやすい本体サイズの両立が図られています。またノッチをしずくのように小さくデザインすることで、フロントパネルにおける画面占有率も高めています。

出荷時点で搭載するOSバージョンはAndroid 9（開発コード名：Pie。パイ）。GoogleのAndroid Oneプログラムを適用した製品でもあり、2年間のOSアップデート保証、3年間の月次セキュリティアップデートも提供されます。

また左側面にはGoogleアシスタントを呼び出せる物理キー付き。「オーケー、グーグル」などウェイクワードを声で発さずとも、容易に音声アシスタントが起動できます。

搭載するバッテリーの容量は3,500mAh。外部入出力端子の形状はUSB Type-Cです。3.5mmオーディオ端子も備えており、有線イヤホン／ヘッドホンも変換アダプタを介さず使えます。

アウトカメラはカールツァイス（ZEISS）光学系レンズを用いたトリプル（三眼）設計。有効画素数はプライマリカメラが4,800万画素、セカンダリカメラが500万画素、ターシャリカメラは800万画素です。

プライマリカメラにはQuad Pixel Technology（クアッドピクセルテクノロジー）を搭載。4画素を結合し1画素として扱うことで、画素数を4分の1にする代わり、1ピクセルあたりの受光面積を実質4倍に。暗所でもノイズの少ない明るい写真が撮影できます。

セカンダリカメラは写真に背景ぼけを生み出すために使用する深度測定用。ターシャリカメラは画角118度の超広角設計です。

インカメラはシングル設計で、2,000万画素のイメージセンサーを備えます。

端末のロック解除などに使用できる生体認証機能として、背面搭載のセンサーを使った指紋認証をサポートします。

「Nokia 7.2」の技術仕様

Nokia公式サイトのグローバル向け製品ページにて確認できる、Nokia 7.2（型番：TA-1196）のおもな仕様情報は次のとおり。

Nokia 7.2

HMD Global

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