夏(=暑い)場に、黒(=光を吸収しやすい)いカバンに輪ゴムを入れっぱなしにする。これ最悪の事態を招きます。
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劣化して溶けたベタベタ輪ゴムに苦しめられる
私が通勤時に利用しているカバンはPORTERの黒いブリーフケースなんですが、先日非常に困ったことになりました。
外側にポケットが付いているんですが、どうやらだいぶ前(覚えてない)になんてなく輪ゴムを入れていたようでして。
夏の暑さと光を集める黒いボディのせいで、劣化して原型を失った輪ゴムがベットリとポケット底に付着。
ここのポケットにはいつもスマホを入れているんですが、この劣化した輪ゴムのせいで、ここ最近はポケット自体が使えない状態になっていました。
ネットで探しても「コレ!」というような解決策になかなか行き当たらず、うーんと考えながら2つほど方法を試してみたところ見事解決!
ということで解決するまでにとった行動をご紹介します。
劣化して溶けた輪ゴムを取り除ける(かもしれない)方法
方法1:消しゴムで擦る
まず1つめにとった行動は 消しゴムで擦る 。
劣化して原型を失っているとはいえ、相手はゴムに変わりなし。ならばこちらもゴムで対抗しようではないかと、消しゴムで擦ってみることに。
擦った結果がこちらの写真。見事触ってもベタベタは感じなくなったものの、消しゴムがカバンの生地に刷り込まれてしまいました ^^; 付着先(カバンの生地)との相性があまり良くなかったようで。
でも平らな部分に付着した劣化輪ゴムなら、消しゴムで結構綺麗に取れそうな感覚でした。相手を選びますが、劣化した輪ゴムと格闘するなら試してみる価値はあると思います。
方法2:アルコールで拭き取る
2つめにとった行動は アルコールで拭き取る 。
めんつゆやマヨネーズが万能調味料であるように、私の中ではアルコールは万能液の位置づけなんですよね、なんでだろう?
まあそんな理由で家にあった消毒用のアルコールで拭きとってみることにちなみにこのアルコール、痔で入院していた時に便座の消毒に使っていたものです(笑)
(参照)痔を経験して痛いほど感じたこと。いや、笑ってる場合じゃないから。
アルコールはどっちみち放っておけば蒸発してしまうので、劣化した輪ゴムに向かって目一杯吹きかけてやりました。そしてティッシュでゴシゴシゴシゴシ・・・。そうしたら、見事に輪ゴム(更には先ほど白く残った消しゴムも)の除去に成功!
濡らしても大丈夫なものなら、アルコールで拭き取ることが一番手っ取り早そうです。
まとめ
劣化して溶けた輪ゴムは、消しゴムやアルコールを臨機応変に駆使することできれいに除去できる!
実は今回紹介した方法以外にも「冷却スプレーで冷やしたらカチカチになってベロンと剥がれるのでは?」なんて思い試してみたのですが、全く効果がありませんでした。まだ形を残している輪ゴムなら大丈夫だったかもしれませんが、少なくとも原型すら無いほどに溶けてしまっている輪ゴムに対しての「冷却」は無意味です。
とは言え、まずは解決策より予防策。輪ゴムの入れっぱなしには十分に気をつけましょう。
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