モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS（エクスパンシス）にて、Royole（ロヨル／柔宇科技）「FlexPai（開発者向けモデル）」購入の仮予約受付が始まりました。
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EXPANSYSで新たに仮予約受付中となっているのはRoyole FlexPai（型番：RY1201D）。取り扱うのはDeveloper Model（開発者向けモデル）で、本体カラーはブラック（Black）1色での展開。仕様はRAM6GB／ROM128GB搭載品とRAM8GB／ROM256GB搭載品の2種類が選べます。
2018年1月17日（木）時点における予定本体価格は未定です。
FlexPaiは2018年10月にRoyoleが海外で発表していたスマートフォン。
デバイス中央で折りたたむことができる“フォルダブルスマホ”で、前面に7.8インチ（1920×1,440ドット）のフレキシブル有機ELディスプレイを搭載。折りたたんだ状態ではスマホサイズで、展開すればタブレットサイズで使えます。
また折りたたみ時には側面部（390×1440ドット）が通知エリアに。前面・背面のディスプレイに重ねることなく、通知を表示・確認できます。
搭載するOSはAndroid 9.0（開発コード名：Pie）をベースに独自のカスタマイズが施された「Water OS」。チップセットはQualcommのSnapdragon 855モバイルプラットフォームです。
搭載するバッテリーの容量は3,970mAh。9V/2A入力での急速充電もサポートします。充電時などに使用する外部入出力端子の規格はUSB Type-Cです。
カメラは前面に2機搭載。広角設計のプライマリカメラが1,800万画素のイメージセンサーにf/1.8のレンズ、望遠設計のセカンダリカメラは2,000万画素のセンサーにf/1.8のレンズという構成です。カメラには光学式手ぶれ補正機能も備えます。
折りたたみ型の本体設計を活用し、セルフィー撮影時にはプレビュー画面を表裏両面に表示可能。撮影する側だけでなく、撮影される側（被写体）も自分のポーズが確認しながら撮影が楽しめます。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、側面に配されたセンサーを使っての指紋認証をサポートします。
そのほかRoyole公式サイトの製品ページにて確認できる、Royole FlexPai（型番：RY1201D）の主な仕様情報は次のとおり。
| サイズと重さ | |
|---|---|
| 高さ | 134.0mm |
| 横幅 | 190.3mm |
| 厚さ | 7.6mm |
| 重さ | 320g |
| システム | |
| OS | Water OS 1.0 based on Android 9.0 |
| SoC | Qualcomm Snapdragon 855 Octa-Core |
| RAM | 次のいずれか
|
| ROM | 次のいずれか
|
| SDカード | 対応（最大256GBまで） |
| バッテリー | 3,970mAh |
| ディスプレイ | |
| サイズ | 7.8インチ |
| 解像度 |
|
| 種類 | Flexible AMOLED |
| カメラ | |
| 背面 | -（非搭載） |
| 前面 | デュアルカメラ
|
| SIMカード | |
| 種類 | nanoSIM |
| スロット数 | 2 |
| 通信方式 | |
| FDD-LTE |
Band 1 Band 3 Band 4 Band 7 Band 8 Band 12 |
| TDD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
| WCDMA |
Band 1 Band 2 Band 5 Band 8 |
| CDMA | BC0 |
| TD-SCDMA |
Band 34 Band 39 |
| GSM |
Band 2 Band 3 Band 5 Band 8 |
| Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz／5GHz) |
| Bluetooth | Version 5.1 |
| その他 | |
| 防塵防水 | – |
なお既報のとおり、FlexPai（型番：RY1201D）はRoyole公式通販サイトでも購入予約を受付中。直販サイトにて確認できるメーカー希望小売価格は、RAM6GB／ROM128GB搭載品がUSD1,588.00（約173,000円）。RAM8GB／ROM256GB搭載品はUSD1,759.00（約191,600円）です。
Source：EXPANSYS
