モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)にて、Motorola Mobility(モトローラ・モビリティ。以下、Motorola)「Moto X4」が発売されました。
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EXPANSYSで新発売となっているのはMotorola Moto X4(型番:XT1900)。取扱うのは4GBのシステムメモリ、64GBの内蔵ストレージを備えるDual SIMモデル。注文できる本体カラーは1色(Super Black)のみです。
2018年5月28日(月)時点における価格設定は、本体価格が43,410円。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約46,900円です。
Moto X4は2017年9月にMotorolaが発表したスマートフォン。同社「Moto X」ファミリーの最新機種で、日本向けにも仕様にローカライズが施された国内正規品が2017年10月に投入済み。Amazon.co.jpなどで販売されています。
IP68等級の防塵防水設計を有する本体は、外装素材にガラスと金属を使用。前面には5.2インチ・フルHD解像度の液晶ディスプレイを搭載します。
背面カメラはデュアル設計。プライマリーカメラがデュアルピクセル設計で1,200万画素のイメージセンサーとf/2.0のレンズ、セカンダリーカメラは800万画素のイメージセンサーとf/2.2で画角120度の超広角レンズという組み合わせです。
2つのカメラで「フレームに収まる範囲の異なる写真」が撮影できるほか、被写体前後のボケ味を調整する、背景だけをモノクローム(白黒)にする、背景に別画像を合成する、といった楽しみ方も用意されています。
端末のロック解除などに使える生体認証機能として、前面ディスプレイ下に配置されたセンサーを使っての指紋認証もサポート。Motorola独自のジェスチャー操作機能「Moto Actions」や通知表示機能「Moto Display」などにも対応します。
そのほかEXPANSYSの商品ページにて確認できる、Motorola Moto X4(型番:XT1900)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 148.4 mm |
横幅 | 73.4 mm |
厚さ | 7.99 mm |
重さ | 163 g |
システム | |
OS | Android 7.1.1 ※Android 8.0へのソフトウェアアップデート配信済み |
SoC | Qualcomm Snapdragon 630 Octa-Core |
RAM | 4 GB |
ROM | 64 GB |
SDカード | 対応(最大2TBまで) ※SIMカードスロット2との排他設計 |
バッテリー | 3,000 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 5.2 インチ |
解像度 | FHD(1920 x 1080) |
種類 | IPS LCD |
カメラ | |
背面 | デュアルカメラ
|
前面 | 1,600 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 18 Band 19 Band 26 Band 28 |
TDD-LTE |
Band 38 Band 40 Band 41 |
WCDMA |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 8 Band 19 |
CDMA | – |
TD-SCDMA | – |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Version 4.2 |
その他 | |
防塵防水 | IP68 |
2018年5月28日(月)現在におけるMoto X4(日本向け正規品)の国内実勢価格は税込みで57,000円前後。EXPANSYS取扱品に「日本向け技適マークが付いているか」など不明点はあるものの、基礎仕様の内容は大きく変わりません。
単純に金額で比べれば、EXPANSYS経由で個人輸入することによりおおよそ10,000円安く入手できる計算。「価格次第ではMoto X4の入手も考えたい」といった場合には、EXPANSYSも含めて購入先を検討してみるのはよいかもしれません。
Source:EXPANSYS