HTC U11 EYEsがEXPANSYS週末セールで本体価格45,400円に

モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS（エクスパンシス）が週末のタイミングで定期開催する特売プロモーション「週末限定セール」。

開催期間を2018年3月16日（金）～とする今週末は既報のSony Xperia XZ1に加えてもう1商品、HTC「U11 EYEs」もセール対象に。

通常時から2,100円オフとなる、本体価格45,400円の特価で提供されています。

EXPANSYS週末限定セールにて特価販売がおこなわれているのはHTC U11 EYEs。香港などに投入されているDual SIMスロットモデルです。セール対象の本体カラーは３色（Ceramic Black／Amazing Silver／Solar Red）。

2018年3月16日（金）時点における価格設定は、本体価格が45,400円。セール開始前の金額は47,500円であり、セールによって2,100円割引されています。

日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は約48,900円ほどです。

U11 EYEsは2018年1月にHTCが発表したスマートフォン。

本体はIP67相当の防塵防水設計。「U」シリーズ共通の曲面ガラスを用いたデザイン「Liquid Surface（リキッド・サーフェイス）」により、背面パネルは角度を変えると異なる色味を見せます。

前面には6インチ・フルHD+解像度の液晶ディスプレイを搭載。「縦長画面」「狭額縁」などトレンドを取り入れ、“握って操作”できる「Edge Sense（エッジ・センス）」、片手での操作に役立つ「Edge Launcher（エッジ・ランチャー）」も使いやすいスリムなサイズ設計です。

背面にはフラグシップ「U11」と同じ、第三世代のUltra Pixelカメラ。1,200万画素のイメージセンサーはデュアルピクセル設計で、全画素使用の像面位相差オートフォーカスによりフォーカス精度向上を図っています。

また画素ピッチを1.4μmと大きくとること、f/1.7の明るいレンズを搭載すること、光学式および電子式の手ブレ補正機能付きであることなどから、撮影シーンを問わず高い撮影性能が期待できます。

前面カメラは500万画素のカメラ2機で構成されるデュアルレンズ設計。片側のカメラで空間の深度情報を記録し被写体の背景をボカす「BOKEH Mode（ボケ・モード）」、被写体の顔に美顔エフェクトをかける「Beauty Mode（ビューティー・モード）」、リアルタイムで写真にグラフィックを合成する「ステッカー」機能に対応します。

端末のロック解除方法として背面カメラ下のセンサーを用いた指紋認証をサポート。顔認証機能にも対応しているため「手が濡れている」「手袋をつけている」など指を直接当てられないシーンにおいても、素早くロックが解除できます。

さらに音響関連技術についても、内耳を測定しヘッドホン使用時の音質を調整する「HTC USonic」、環境音や周囲のノイズを自動で感知し打ち消す「アクティブノイズキャンセリング」を備えます。

EXPANSYSが取り扱う在庫は、同社が販売拠点を置く香港向け製品と予想されます。参考までにHTC公式サイトの香港向け製品ページにて確認できる、HTC U11 EYEs（香港版／Dual SIM）の主な仕様情報は次のとおり。

EXPANSYSでHTC U11 EYEsの販売が始まったのは2ヶ月前。発売直後に設定されていた本体価格は47,070円であり、これまでとくに目立った値下げや割引はおこなわれてきませんでした。

参考までにHTC U11 EYEsに対して香港向けに設定されたメーカー希望小売価格は、税なしでHKD3,898（約52,900円）。今回のセールを利用して注文すれば、配送料や輸入消費税を足し合わせても、海外現地向けのメーカー希望小売価格より4,000円ほど安い費用で入手可能です。

Source：EXPANSYS

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