モバイルガジェットの海外通販サイトETOREN(イートレン)にて、Samsung Electronics(サムスン電子。以下、Samsung)「Galaxy A8(2018)」が発売されました。
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ETORENで新発売となっているのはSamsung Galaxy A8(2018)(型番:SM-A530F/DS)。台湾やシンガポールなどで販売されるDual SIMスロット搭載品で、取扱中の本体カラーは3色(Black/Gold/Orchid Gray)です。
2018年1月24日(水)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む本体価格がUSD525.00(約58,400円)。
日本国内住所宛てへの配送料、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した購入費用の概算見積もり額は約61,300円ほどです。
Galaxy A8(2018)は2017年12月にSamsungが発表したミドルレンジスマートフォン。
「Galaxy A」シリーズの2017年モデルに引き続き、本体はIP68の防塵防水設計。新たに「狭額縁」「縦長画面」を特徴とするデザイン「Infinity Display」を採用し、大きな画面と持ちやすい本体幅の両立を図っています。
Infinity Display導入で、物理式ホームキーとナビゲーションキーは廃止に。ナビキーは画面上にオンスクリーンキーとして、指紋認証センサーは背面のカメラ下にそれぞれ再配置されました。なお端末のロック解除等に使える生体認証機能として顔認証もサポートします。
背面カメラは1機。1,600万画素で画素ピッチ1.12μmのイメージセンサーとf/1.7のレンズという構成です。
一方前面カメラは1,600万画素と800万画素のカメラで構成されるデュアルレンズ設計に。2機のカメラを使って撮影することで、撮影前後で背景のボケ味を調整できる撮影機能「ライブフォーカス」が自撮り(セルフィー)時に楽しめます。
そのほかGalaxy A8(2018)(型番:SM-A530F/DS)が投入される地域のひとつ、台湾のSamsung公式サイト製品ページにて確認できる、Samsung Galaxy A8(2018)(型番:SM-A530F/DS)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 149.2 mm |
横幅 | 70.6 mm |
厚さ | 8.4 mm |
重さ | 172 g |
システム | |
OS | Android 7.1.1 |
SoC | Samsung Exynos 7885 Octa-Core 2.2GHz x 2 1.6GHz x 6 |
RAM | 4 GB |
ROM | 32 GB |
SDカード | 対応(最大256GBまで) |
バッテリー | 3,000 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 5.6 インチ |
解像度 | FHD+(2220 x 1080) |
種類 | Super AMOLED |
カメラ | |
背面 | 1,600 万画素 |
前面 | 1,600 万画素 + 800 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 26 Band 28 Band 66 |
TDD-LTE |
Band 38 Band 40 Band 41 |
WCDMA |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 8 |
CDMA | – |
TD-SCDMA | – |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Version 5.0 |
その他 | |
防塵防水 | IP68 |
参考までにGalaxy A8(2018)(型番:SM-A530F/DS)の台湾でのメーカー希望小売価格は、税込みでTWD14,990(約56,300円)。
ETORENが設定する本体価格も税込みであり、発売直後の最新モデルでありながら、海外現地でのメーカー希望小売価格+2,000円ほどの価格で注文可能です。
Source:ETOREN