モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)にて、Huawei Technologies(華為技術/ファーウェイ。以下、Huawei)「Mate 10 Pro」購入の仮予約受付が始まりました。
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EXPANSYSにて新たに仮予約受付中となっているのはHuawei Mate 10 Pro(型番:BLA-L29)。6GBのシステムメモリや128GBの内蔵ストレージなど上位の仕様を備えるDual SIM搭載品で、本体カラーは3色(Midnight Blue/Titanium Grey/Mocha Brown)の取扱いです。
2017年11月24日(金)時点における価格設定は、予定本体価格が102,835円。
本体代金だけで70,000円以上であるため、日本国内住所宛てへの配送料は無料と想定できます。輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約107,700円ほどに。
またEXPANSYSでの仮予約には、商品購入時に代金からUSD10.00相当が割引される特典付き。これも踏まえると仮予約受付中の今時点から注文すれば約106,600円ほどで入手できる計算です。
Mate 10 Proは2017年10月に発表された、Huaweiのビジネスフラグシップ「Huawei Mate」シリーズの最近機種。
外装にガラスと金属を用いた本体はIP67等級の防塵防水設計。
前面にはアスペクト比が18:9で6.0インチ・フルHD+解像度の有機ELディスプレイを搭載。狭額縁設計と縦長ディスプレイ採用により、同じタイミングで発表された下位モデル「Mate 10」より0.1インチ大きな画面を採用しつつ、横幅は3.3mm、厚さは0.3mm小さくなっています。
チップセットはHuawei自社製でAI(人工知能)処理専用のプロセスユニットも積載するKirin 970を搭載。AI機能利用時の解析処理を端末単体でおこなえることで、処理時間を短縮できるメリットを有します。
基礎仕様としては4GBまたは6GBのシステムメモリ、64GBまたは128GBの内蔵ストレージ、4,000mAhのバッテリーなどを備えます。
背面にはライカと協業で開発されたデュアルレンズカメラを搭載。それぞれ2,000万画素のモノクロームイメージセンサーと1,200万画素のRGBイメージセンサーを備えます。2つのカメラで撮影した写真を合成し、色彩情報やコントラスト、ディテールをバランスよく記録できます。
そのほかHuawei公式サイトのグローバル向け製品ページにて確認できる、Huawei Mate 10 Pro(型番:BLA-L29)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 154.2 mm |
横幅 | 74.5 mm |
厚さ | 7.9 mm |
重さ | 178 g |
システム | |
OS | Android 8.0 / EMUI 8.0 |
SoC | HUAWEI Kirin 970 Octa-Core 2.36GHz x 4 1.8GHz x 4 |
RAM | 4 GB または 6 GB |
ROM | 64 GB または 128 GB |
SDカード | 非対応 |
バッテリー | 4,000 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 6.0 インチ |
解像度 | FHD+(2160 x 1080) |
種類 | OLED |
カメラ | |
背面 | 2,000 万画素(モノクローム) + 1,200 万画素(RGBカラー) |
前面 | 800 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 6 Band 7 Band 8 Band 9 Band 12 Band 17 Band 18 Band 19 Band 20 Band 26 Band 28 Band 32 |
TDD-LTE |
Band 34 Band 38 Band 39 Band 40 |
WCDMA |
Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
CDMA | – |
TD-SCDMA |
Band 34 Band 39 |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Version 4.2 |
その他 | |
防塵防水 | IP67 |
Mate 10 Proは2017年10月に海外で発表された際、日本でも発売されることをアナウンス済み。Huaweiでは2017年11月28日(火)に日本国内向けの新製品発表を予定しており、このタイミングでMate 10 Proが国内向けにも発表されると予想されます。
[A Future of Smartphone]
11.28、次世代スマホ日本上陸。#RealAI pic.twitter.com/uzDIUuS5HG— Huawei Mobile (JP) (@HUAWEI_Japan_PR) 2017年11月6日
国内での発売時期や価格によってはEXPANSYSでの海外モデル購入もあり得る場合は、とりあえず仮予約を済ませておくことがオススメ。
EXPANSYSの仮予約は商品在庫が入荷する直前でのキャンセルも含め、無料で利用可能。在庫入荷直前に購入の意思確認メールが届き、その場で「購入する」「購入しない」を選ぶ仕組みとなっています。
また仮予約後の商品購入には前述の仮予約特典(USD10.00相当の割引)も適用されるなど、デメリットがとくに無いサービスです。
Source:EXPANSYS