モバイルガジェットの海外通販サイトETOREN(イートレン)にて、Samsung Electronics(以下、Samsung)Galaxy Jシリーズの最新モデル「Galaxy J7 Pro」が発売されています。
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ETORENで新たに発売中となっているのはSamsung Galaxy J7 Pro(型番:SM-J730GM)。APAC(Asia Pacific。アジア太平洋)エリア向けに投入されているDual SIMモデルで、本体カラーは2色(Black/Gold)の取扱いです。
2017年7月26日(水)時点における価格設定は、輸入消費税分を含む本体価格がUSD348.00(約38,900円)。
日本国内住所宛てへの配送料、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した購入費用の概算見積額は約41,600円ほどとなります。
Galaxy J7 Proは2017年6月に発表された、Samsungのミドルレンジスマートフォン。
金属製の筐体に5.5インチ・フルHD解像度の有機ELディスプレイ、Exynos 7870(オクタコア)プロセッサ、3GBのシステムメモリ、32GBの内蔵ストレージ、3,600mAhのバッテリー、1,300万画素のメインカメラ・サブカメラなどを搭載。
ディスプレイはGalaxy S7シリーズ以降から採用された、画面消灯時に時刻やカレンダーなどを常時表示できる機能「AOD(Always on Display」をサポートし、またディスプレイ下に配置された物理ホームキーには指紋認証機能も備えます。
そのほか、APACモデルが発売される地域のひとつである台湾向けのSamsung公式サイト製品ページにて確認できる、Galaxy J7 Pro(型番:SM-J730GM)の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 152.5 mm |
横幅 | 74.8 mm |
厚さ | 8.0 mm |
重さ | 181 g |
システム | |
OS | Android 7.0 |
SoC | Samsung Exynos 7870 1.6GHz Octa-Core |
RAM | 3 GB |
ROM | 32 GB |
SDカード | 対応(最大256GBまで) |
バッテリー | 3,600 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 5.5 インチ |
解像度 | FHD(1920 x 1080) |
種類 | Super AMOLED |
カメラ | |
メイン | 1,300 万画素 |
サブ | 1,300 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 17 Band 20 Band 28 Band 66 |
TDD-LTE |
Band 38 Band 40 Band 41 |
WCDMA |
Band 1 Band 2 Band 5 Band 8 |
CDMA | – |
TD-SCDMA | – |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Version 4.1 |
その他 | |
防塵防水 | – |
Galaxy J7 Pro(型番:SM-J730GM)は、ちょうど本日より、同じく香港に販売拠点を持つ海外通販サイト1ShopMobile.comでも発売が開始されていました。
2017年7月26日(水)時点における1ShopMobile.comでの価格設定は、本体価格が325.00(約36,300円)、購入費用の概算見積額が約38,500円ほど。購入に要する費用面にフォーカスすれば、より安く入手できるのは1ShopMobile.comに。
ただ一方でこの2サイトでは、商品に通常付帯する保証内容に大きな差も。具体的には、ETORENが商品に付帯する保証期間は12ヶ月、1ShopMobile.comでは10日間の初期不良対応のみとなります。
1ShopMobile.comでも有料オプションとして保証期間の延長サービスは用意しているものの、仮に1年間に延長する場合はオプション料金としてUSD40.00が追加で必要に。これも踏まえた購入費用の概算見積額は約43,300円となり、長期保証込みの場合はETOREN経由で購入したほうが費用的におトクになります。
とにかく購入費用を安く抑えたいのか。保証期間も重視ししたいのか。Galaxy J7 Pro(型番:SM-J730GM)の購入を検討するのであれば、要望にあわせて購入元を使い分けるのがよさそうですね。
Source:ETOREN