
モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)にて、BlackBerryブランドの最新スマートフォン「BlackBerry KEYone(型番:BBB100-1)」が発売されました。
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EXPANSYSで新たに発売中となっているのはBlackBerry KEYone(型番:BBB100-1)。北中南米やアジア太平洋地域向けに投入される【Canada, LATAM, APAC, US V1】版です。
2017年6月22日(木)時点における価格設定は、予定本体価格が83,900円。
日本国内住所宛てへの配送料は無料であり、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約87,800円ほどとなります。
KEYoneは2017年2月に発表された最新機種。TCL Communication Technologyが、BlackBerryと締結するブランド資産ライセンスのもとに製造するスマートフォンです。
本体にはアスペクト比が3:2と変則的な4.5インチのディスプレイ、そしてQWERTY配列の物理キーボードを搭載。基礎仕様としてSnapdragon 625プラットフォーム、3GBのシステムメモリ、32GBの内蔵ストレージ、1,200万画素のメインカメラなどを備えます。
そのほか、BlackBerry公式サイトの製品ページ、およびEXPANSYSの商品ページから確認できる、BlackBerry KEYone(型番:BBB100-1)の主な仕様情報は次のとおり。
| サイズと重さ | |
|---|---|
| 高さ | 149.3 mm |
| 横幅 | 72.5 mm |
| 厚さ | 9.4 mm |
| 重さ | 180 g |
| システム | |
| OS | Android 7.1 |
| SoC | Qualcomm Snapdragon 625 2.0GHz Octa-Core |
| RAM | 3 GB |
| ROM | 32 GB |
| SDカード | 対応(最大2TBまで) |
| バッテリー | 3,505 mAh |
| ディスプレイ | |
| サイズ | 4.5 インチ |
| 解像度 | 1620 x 1080 |
| 種類 | IPS LCD |
| カメラ | |
| メイン | 1,200 万画素 |
| サブ | 800 万画素 |
| SIMカード | |
| 種類 | Nano SIM |
| スロット数 | 1 |
| 通信方式 | |
| FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 17 Band 19 Band 20 Band 28 Band 29 Band 30 |
| TDD-LTE |
Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
| WCDMA |
850 MHz 900 MHz 1900 MHz 2100 MHz |
| CDMA | – |
| TD-SCDMA | – |
| GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
| Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
| Bluetooth | Version 4.2 |
| その他 | |
| 防塵防水 | – |
KEYoneについては、日本向けモデル(型番:BBB100-6)が2017年6月29日(木)より発売されることが決まっており、通販サイトAmazon.co.jpなどで予約の受付が始まっています。
国内向けモデル(型番:BBB100-6)は、EXPANSYSで今回発売されたモデル(型番:BBB100-1)と同じ通信方式・周波数に加えてWCDMAのBand6/19(NTTドコモのFOMAプラスエリア)をサポート。日本の技適マークもついている内容でありつつ、希望小売価格は69,800円(税込)とかなり割安になっています。
とくにAmazon.co.jpでは上記希望小売価格からさらに2%(1,523円)を割り引いた価格にて発売予定となっており、日本で使用する想定であれば、個人的にはAmazon.co.jpにて購入することが、よりオススメです。
Source:EXPANSYS
追記:2017年6月22日
発売直後にさっそく本体価格が3,000円値下げされました。

これにより2017年6月22日(木)14時時点における最新の本体価格は80,900円に。輸入消費税などを加味した購入費用の概算見積額は約84,700円ほどになっています。

