
モバイルガジェットの海外通販サイト1ShopMobile.comにて、Samsung Electronics(以下、Samsung)のフラグシップスマートフォン「Galaxy S8+」が発売されました。
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1ShopMobile.comで新発売となったのはSamsung Galaxy S8+(型番:SM-G955FD)。SoCに自社製Exynos 8895を搭載するDual SIMモデルで、本体カラーは2色(Midnight Black/Maple Gold)が用意されています。
2017年4月26日(水)時点における価格設定は、本体価格がUSD949.00(約105,100円)。
日本国内住所宛てへの配送料は基本無料であり、輸入時に課せられる輸入消費税、クレジットカードでの代金決済時に発生するかわせ変換手数料などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約111,700円ほどとなります。
Galaxy S8+は2017年3月末に発表されたSamsungのフラグシップスマートフォン。
物理ホームキーの廃止することなどによってディスプレイ上下左右のベゼルを大きくカットした「Infinity Display」と呼ばれるデザインを採用。スリムなボディにアスペクト比が18.5:9と縦長である6.2インチの大型ディスプレイを搭載します。
1ShopMobile.comでは、本日サイズが小さいほうの「Galaxy S8」も本日より発売されており、そちらの現在庫はシンガポール版となっていました。そのためおそらく、このGalaxy S8+も現在庫はシンガポール版であると予想されます。
参考までに、Samsungのシンガポール向け製品ページにて確認できる主な仕様情報はつぎのとおり。
| サイズと重さ | |
|---|---|
| 高さ | 159.5 mm |
| 横幅 | 73.4 mm |
| 厚さ | 8.1 mm |
| 重さ | 173 g |
| システム | |
| OS | Android 7.0 |
| SoC | Samsung Exynos 8895 Octa-core 2.3GHz x 4 1.7GHz x 4) |
| RAM | 4 GB |
| ROM | 64 GB |
| SDカード | 対応(最大256GBまで) ※SIMカードスロット2との排他設計 |
| バッテリー | 3,500 mAh |
| ディスプレイ | |
| サイズ | 6.2 インチ |
| 解像度 | WQHD+(2960 x 1440) |
| 種類 | Super AMOLED |
| カメラ | |
| メイン | 1,200 万画素 |
| サブ | 800 万画素 |
| SIMカード | |
| 種類 | Nano SIM |
| スロット数 | 2 |
| 通信方式 | |
| FDD-LTE | 不明(詳細情報なし) |
| TDD-LTE | 不明(詳細情報なし) |
| WCDMA | 不明(詳細情報なし) |
| CDMA | 不明(詳細情報なし) |
| TD-SCDMA | 不明(詳細情報なし) |
| GSM | 不明(詳細情報なし) |
| Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) MU-MIMO |
| Bluetooth | Version 5.0 |
| その他 | |
| 防塵防水 | IP68 |
シンガポール向けの製品ページには、対応する周波数の具体的な内容はまだ記載がありません。ただし同じ【型番:SM-G955FD】のモデルは台湾でも発売予定となっており、こちらはSamsung公式サイト内にて対応周波数情報が公開されています。
| 通信方式 | 対応周波数 |
|---|---|
| FDD-LTE | B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/32/66 |
| TDD-LTE | B38/39/40/41 |
| WCDMA | B1/2/4/5/8 |
| TD-SCDMA | B34/39 |
Galaxyシリーズは基本的に型番が同一であれば対応する周波数も同じ。それを踏まえて上の表を見れば、シンガポール版でもNTTドコモ系やソフトバンク系回線と比較的相性よく使える内容だといえるでしょう。
Source:1ShopMobile.com


