※記事末に追記あり
週末のタイミングで定期的に特価セールを実施しているモバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)。
12月9日(金)~13日(火)午前10時を期間とする今週末分ではサイバーマンデーセールとし、新旧SIMフリースマートフォン2機種が割引+無料特典付きのバンドルパッケージで特価販売されています。
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記事の目次
Moto Z Play(XT1635-02)
今回の週末セールにおける対象商品ひとつめはLenovo傘下Moborola Mobilityのミドルハイクラススマートフォン Moto Z Play。型番はXT1635-02となっており、Simgle SIMスロット搭載のSIMフリーモデルです。本体カラーはWhite/Fine Goldによるツートンカラー1色のみ。
今週末セールにおける本体価格は41,900円で、通常時から2,895円の割引が適用。またここに(EXPANSYS設定価格で)955円相当とされる画面保護用のガラスフィルムが付属するため、実質的な割引額は3,850円ほど。
なお日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約45,300円ほどとなります。
Moto Z Play は2016年8月に発表されたMotorola Moto Zシリーズに含まれるミドルハイモデル。
5.5インチ(解像度は1920×1080のフルHD)の有機ELディスプレイに3,510mAhの大容量バッテリーを搭載。SoCはSnapdragon 625(オクタコア)が採用されており、ここに3GBのRAM、32GBのROMという構成です。
最大の特徴といえるのはシリーズ専用アクセサリー Moto Mods(モト・モッズ)により機能拡張ができること。従来の一般的なスマホとしての使い方に加え、プロジェクターとして映像を投影、光学10倍ズーム対応カメラとして使用、といったことができる設計となっています。
EXPANSYが取り扱うSingle SIMモデル(型番:XT1635-02)はイギリスや香港などで販売されてるモデルで、Motorola公式サイトの香港向け製品ページで確認できるその他の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 156.4 mm |
横幅 | 76.4 mm |
厚さ | 6.99 mm |
重さ | 165 g |
システム | |
OS | Android 6.0.1 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 625 2.0GHz Octa-Core |
RAM | 3 GB |
ROM | 32 GB |
SDカード | 対応(最大2TBまで) |
バッテリー | 3,510 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 5.5 インチ |
解像度 | FHD(1920 x 1080) |
種類 | Super AMOLED |
カメラ | |
メイン | 1,600 万画素 |
サブ | 500 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 1 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 17 Band 19 Band 20 Band 25 Band 28 |
TDD-LTE |
Band 38 Band 40 Band 41 |
WCDMA |
850 MHz 900 MHz 1900 MHz 2100 MHz |
CDMA | – |
TD-SCDMA | – |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Version 4.0 |
その他 | |
防塵防水 | ナノコーティング技術による撥水仕様 |
Moto Z Play自体は、日本国内においても既に大手量販店やAmazon.co.jpなど中心に販売がされています。
ただし国内モデルはDual SIMスロット搭載、4G+3Gの同時待ち受け(デュアルシム・デュアルスタンバイ)、通信方式でもWCDMAの800MHz(NTTドコモのFOMAプラスエリア)もサポートする上位仕様扱いとなっています。
その一方で、同日時点における実売価格は53,000円前後と高め。今回のセール利用した場合と比べれば、購入にかかる費用差は約8,000円程度も高くつくことになります。
最近のトレンドとなっている4G+3Gの同時待ち受けにそれほど関心がないということであれば、価格の安さを優先して今回のセールでの購入を検討してみるのもよいかもしれませんね。
Motorola Moto Z Play XT1635-02 White/Fine Gold (with Screen Guard bundle)
Xperia Z5(E6653)
対象商品のふたつめはSony Mobile Communications(以下、Sony)Xperiaブランドにおける旧フラグシップスマートフォン Xperia Z5。型番はE6653となっており、Simgle SIMスロット搭載のSIMフリーモデルです。
こちらの機種は3色(Graphite Black/White/Gold)
付属するMicroSDHCカードがセール対象としてラインナップされています。
今週末セールにおける本体価格は44,500円で、通常時から最大12,525円もの割引が適用。またここに(EXPANSYS設定価格で)1,000円前後相当と思われるmicroSDカード(16GB)が付属します。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約48,000円ほどです。
Xperia Z5 は2015年9月に、当初のXperiaハイエンドシリーズ「Xperia Zシリーズ」のフラグシップモデルとして発表された1台。
このモデルでは表面に微細な凹凸(傷)を付けることで曇りガラスのような質感が再現されたフロストガラスを使用。外観デザインは従来と大きく変わらないオムニバランスデザインですが、見た目の印象により落ち着きが感じられます。
またこのZ5シリーズのメインカメラより、オートフォーカス(AF)に複数の技術を組み合わせるハイブリッドAFをサポート。位相差AFとコントラストAFを用いることで、最速0.03秒で被写体にピントを合わせる高速AFを実現しています。
その他、Sony Developer Worldにて公開中のホワイトペーパーで確認できる「型番:E6653」の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 146 mm |
横幅 | 72 mm |
厚さ | 7.3 mm |
重さ | 154 g |
システム | |
OS | Android 6.0 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 810 Octa-Core 2.0GHz x 2 1.5GHz x 2 |
RAM | 3 GB |
ROM | 32 GB |
SDカード | 対応(最大200GBまで) |
バッテリー | 2,900 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 5.2 インチ |
解像度 | FHD(1920 x 1080) |
種類 | TFT LCD |
カメラ | |
メイン | 2,300 万画素 |
サブ | 510 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 1 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 17 Band 20 Band 28 |
TDD-LTE |
Band 38 Band 40 |
WCDMA |
Band 1 Band 2 Band 5 Band 8 |
CDMA | – |
TD-SCDMA | – |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) MIMO |
Bluetooth | Version 4.1 |
その他 | |
防塵防水 | IP65/IP68 |
他所での販売価格を調べてみると、国内Amazon.co.jp(マーケットプレイス)では実売価格46,000円前後で購入が可能。今回のセールで購入した場合より入手費用は安価です。
購入にあたり価格の安さを第一優先に考えたいのであれば、慌てて今回のセールを利用する必要はないかもしれませんね。
一方でEXPANSYSでは販売するすべてのスマートフォンに12ヶ月の長期保証が付帯するといったように購入後のサポートも手厚めなので、価格より保証内容を優先したい場合は、今回の機会を利用してみるのもよさそうです。
個人的には、約2,000円の費用差で1年分の保証がつく(1ヶ月あたり167円)と考えれば、十分魅力も感じられる内容だと思います。
さいごに
通常は休み明け月曜日までの開催となることが多いEXPANSYS週末限定セール。ただ今回はサイバーマンデーを絡めた企画となっており、セール実施期間は12月13日(火)午前10時までとなっています。
なおセール特設ページ上には『在庫限り』の表記があるため、気になる商品が納得できる価格で販売されている場合は、早めの注文を心がけるのがよりベターといえそうです。
Source:EXPANSYS
追記:2016年12月12日
今回のセール終了日の前日になり、割引対象として新たに4商品が追加されています。
4商品が割引対象に追加
割引対象として追加されたのは、Sony Xperia XA Dual(型番:F3116)が2色(Graphite Black/White)、同Xperia XA Ultra Dual(型番:F3216)が2色(White/Lime Gold)の計4モデル。
▼ Xperia XAの本体価格は27,500円(通常時から1,395円割引)
▼ Xperia XA Ultraの本体価格は37,800円(通常時から2,970円割引)
なお各商品の通常時および今回のセールにおける本体価格、そして配送料や輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額はそれぞれ次のとおりです。
商品名 | 本体価格 | セール価格 | 購入費用 (概算) |
---|---|---|---|
Xperia XA (Graphite Black) |
¥28,895 | ¥27,500 | 約¥30,100 |
Xperia XA (White) |
¥28,895 | ¥27,500 | 約¥30,100 |
Xperia XA Ultra (White) |
¥40,770 | ¥37,800 | 約¥40,900 |
Xperia XA Ultra (Lime Gold) |
¥40,770 | ¥37,800 | 約¥40,900 |
他所での価格を確認してみると、2016年12月12日(月)時点における国内・Amazon.co.jpマーケットプレイスでの実売価格相場はXperia XA Dualが30,000円(税込)前後。一方、Xperia XA Ultraは40,000円(税込)前後となっています。
Amazonでは商品に付帯する保証が初期不良対応のみとなるため、ほぼ変わらない価格で12ヶ月の長期保証がつくEXPANSYSの価格設定は十分割安感があるといえます。
ETORENならさらに安価
ただしこれら2機種を購入するのであれば、個人的によりオススメできるのは海外通販サイトETOREN(イートレン)での購入。
こちらではEXPANSYSの今回のセール内容と比べても、より安く購入できます。それぞれの価格情報は以下の通り。
商品名 | 販売価格 | 購入費用 (概算) |
---|---|---|
Xperia XA | 約¥26,300 ($229.00) |
約¥29,400 |
Xperia XA Ultra | 約¥35,500 ($309.00) |
約¥38,700 |
またETORENでは2016年12月30日(金)までの期間限定で日本国内住所宛てへの配送料がタダになるキャンペーンを開催中。
支払情報入力画面でディスカウントコード【JPFREESHIP】を入力・適用することで、Xperia XAは約26,700円、Xperia XA Ultraは約36,100円ほどとさらに安価に購入が可能。
ETORENでも販売するスマートフォンに12ヶ月の保証がついていることから、今のタイミングでこれら2機種を購入する場合は、ETORENを利用することが最もオススメといえます。
- Xperia XA:Sony Xperia XA Dual(型番:F3116)
- Xperia XA Ultra:Sony Xperia XA Ultra Dual(型番:F3216)