アジアの販売拠点を香港に持つモバイルガジェットの海外通販サイト1ShopMobile.comにて、OnePlusの最新ハイエンドモデル OnePlus 3Tの取扱いが始まっています。
SPONSORED LINK
2016年11月28日(月)より新たに取扱いが始まっているのは OnePlus 3T。本体カラーは1色(Gunmetal)のみで、ROM容量については2種類(64GB/128GB)がラインナップされています。
商品ページには『HK』の記載があることから、現在販売するモデルは香港向けのSIMフリーモデルであることもわかります。
同日時点におけるそれぞれのモデルの本体価格、そして日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額はそれぞれ次のとおりです。
ROM容量 | 本体価格 | 販売価格 (概算) |
---|---|---|
64GB | 約¥53,200 ($469.00) |
約¥60,000 |
128GB | 約¥59,500 ($525.00) |
約¥66,700 |
OnePlus 3Tは2016年11月にOnePlusが発表した最新機種。同社の現行フラグシップスマホ OnePlus 3 の仕様を一部変更したマイナーアップデートモデルです。
OSにはAndroidをベースとした派生バージョン OxygenOSを採用。金属製のボディに5.5インチ(解像度は1920×1080のフルHD)の有機ELディスプレイや6GBの大容量RAMなどを搭載し、またSoCはQualcommのハイエンドモバイルデバイス向け最新モデルとなるSnapdragon 821を採用しています。
このようなハイエンド仕様ながらも、価格が比較的手頃になっている”フラグシップキラー”な点が同シリーズに共通する最大の魅力です。
なおアップデート前の OnePlus 3 からの主な変更点はSoC(Snapdragon 820→Snapdragon 821)、バッテリー容量(3,000mAh→3,400mAh)、サブカメラの有効画素数(800万画素→1,600万画素)あたりとなります。
その他、OnePlus公式サイトの香港向け製品ページにて確認できる主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 152.7 mm |
横幅 | 74.7 mm |
厚さ | 7.35 mm |
重さ | 158 g |
システム | |
OS | OxygenOS based on Android 6.0 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 821 Quad-Core 2.35GHz x 2 1.6GHz x 2 |
RAM | 6 GB |
ROM | 64 GB または 128 GB |
SDカード | 非対応 |
バッテリー | 3,400 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 5.5 インチ |
解像度 | FHD(1920 x 1080) |
種類 | Optic AMOLED |
カメラ | |
メイン | 1,600 万画素 |
サブ | 1,600 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE |
Band 1 Band 3 Band 5 Band 7 Band 8 Band 20 |
TDD-LTE |
Band 38 Band 40 |
WCDMA |
Band 1 Band 2 Band 5 Band 8 |
CDMA | – |
TD-SCDMA | – |
GSM |
850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Version 4.2 |
その他 | |
防塵防水 | – |
同モデルの香港現地での販売価格は64GBモデルがHKD3,388(約49,500円)、128GBモデルでHKD3,788(約55,400円)となっており、いずれも本体価格は4,000円程度高く設定されていることになります。
ただそのように割高であることを理解していても十分にお買い得さが感じられるくらい、コストパフォーマンスの高さは際立つ1台ですね。
1ShopMobile.comでは、同商品の発送は『支払い確認後、5~8営業日で実施』としています。
Oneplus 3T – 1ShopMobile.com
Source:1ShopMobile.com