いつも大変お世話になっております、そうすけ(@sosuke14jp)です。

Lumia520 と Xperia™ Z1 compact という2端末の購入資金を確保するため、MNPでの良案件を探しています。

実を言うと最初はMNP先をauに絞って検討していたのですが、auのルールを確認していくうちに、現状だとauだけではそうすけの希望通りにいかないことが判明しました。そこで今回はauへMNPを行なう際に押さえておくべきポイントについて書き残しておきます。

SPONSORED LINK

契約月の料金は日割りになる

MNPで新規に契約をする際に気にすべき点が契約月(初月)の月額料金です。

最近のスマホの料金プランは主に「①基本料金+②インターネット接続サービス料+③パケット定額サービス料」の3つから成り立っています。このうち①と②については金額もせいぜい1,000円ちょっとなので、そこまで気にする必要がありません。が、③のパケット定額サービス料についてはいずれのキャリアも5,000円程度の料金設定となっています。

softbankだと契約月のパケット定額サービス料は満額(日割りにならない)のですが、auではこれが日割り計算になります。さらにauの場合は①と②も日割りになります。つまり2ヶ月め以降の月額料金が(端末購入サポートを除いて)6,000円程度とすれば、契約月の月額料金は単純にこの6,000円を日割りした金額になるということです。

ちなみにdocomoについては、2014年4月から契約月のパケット定額サービス料が日割り計算に対応するとのことです。

1回にMNPできる台数に制限がある

最近は「MNP3台でキャッシュバックをさらに○○円に増額!」なんて案件もよく見かけますが、auの場合は1度に3台以上のMNPを行おうとすると、3台目より本人以外の誰かを利用者として登録(登録する際に本人確認書類が必要)する必要があります。おそらく犯罪防止(あるいはMNPでの過剰な小遣い稼ぎ防止)のための施策かと思われます。

これにより1度に3回線以上をMNPする場合には、2回線を超える1回線につき自分以外の誰か1人ずつ、人が必要になるということです。

ちなみにこのルールは直近に契約した回線が2ヶ月以上の料金支払い実績がないとリセットされないので、2月に1回線、3月に2回線をMNPするといった3回線の契約を単純に2〜3回に分けるという方法をとってもダメなようです(auショップの店員に確認済み)。

そうすけは思った

端末代の安さやキャッシュバックの金額などを考えると、一番メリットが大きいのはauへのMNPというように感じます。ただこういったルールを知らないと、考えていたことが思わぬところで実行できないといったことになりますので、事前によく確認しておくことは大切ですね。

ただし店員さんなどに直接確認する場合には、出来るだけあからさまな質問の仕方は避けたほうが良いかもしれません。最低限の配慮はきちんと行ない、お互い気持ち良いお付き合いができるように心がけましょう。

以上、何卒よろしくお願い申し上げます。