香港とシンガポールに販売拠点を持つ海外通販サイトETOREN(イートレン)に、Galaxy S7 edge SM-G935FD(Exynos8890搭載モデル)の本体カラーPink Goldが入荷。販売が始まっています。
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2016年6月18日(土)時点における販売価格はUSD775.00(約80,737円)で、これは輸入消費税分が既に加味されたものとなっています。
日本国内住所宛てへの配送料、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した購入費用の概算見積もり額は約84,400円ほどとなります。
Galaxy S7 edgeのPink Goldモデルは今年4月に追加カラーとして発表されたもの。なお日本国内においては2キャリア(NTTドコモ/au)からの発売時期がいずれも5月だったこともあり、初期ラインナップとして登場していました。
グローバル向けのGalaxy S7 edgeにはプロセッサにQualcomm社のSnapdragon 820(クアッドコア)とSamsung自社製のExynos 8890(オクタコア)を搭載する2モデルが存在。今回紹介しているのは後者のほうです。
Exynos 8890搭載モデルは手持ちのGalaxy S7で、またSnapdragon 820はモバレコでの記事作成時にau Galaxy S7 edgeにて使用した経験がありますが、ベンチマークスコアに見るトータルでの性能は大きく変わりません。
その上で結果(スコアの内訳)を細かくチェックしてみると、Snaspdragon 820はより3D処理に強さを発揮。一方でExynos 8890はコア数の多いCPU全体での処理性能がより高い内容となっています。
ETORENが取り扱うモデルはシンガポール向けのSIMフリーモデルとなっており、Samsung公式サイトの製品ページにて確認できる主な技術仕様は次の通り。
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 高さ 150.9 x 幅 72.6 x 厚さ 7.7 mm |
重量 | 157 g |
OS | Android 6.0 (開発コード名:Marshmallow) |
SoC | Samsung Exynos 8890 64bit Octa-Core (2.3GHz Quad-Core + 1.6GHz Quad-Core) |
メモリ | RAM 4GB(LPDDR4規格)/ROM 32GB |
バッテリー | 3,600 mAh |
ディスプレイ | 5.5インチ WQHD(2560 x 1440)Super AMOLEDディスプレイ、534ppi |
カメラ | リアカメラ:1,200万画素 フロントカメラ:500万画素 |
通信方式 |
4G(FDD-LTE):Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28 Wi-fi:802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz), MU-MIMO |
その他 | SIMカード:nano SIM x 2 SDカード:microSDカード(最大200GBまで) |
Galaxy S7 edgeのPink Goldモデルに関しては、日本向けの販売拠点を香港に持つガジェットショップExpansys(エクスパンシス)が香港向けのSM-G9350(Snapdragon 820搭載モデル)を取扱中。
同日時点におけるそちらでの本体価格は77,210円、購入費用の概算見積もり額は約80,900円ほど。モデルは異なるものの、購入費用はExpansysのほうが安く済む計算です。
一般的に(少なくとも私の周囲では)Snapdragon 820を搭載するモデルのほうが人気な印象もあり、また価格も入手費用も安いことから、購入をより勧めやすいのはExpansys。
しかしExnynos 8890モデルが欲しい(そしてPink Goldがよい)という強いこだわりがある方であれば、ETORENっでの購入を検討してみるのもよいかもしれません。
(SIMフリー) サムソン Samsung Galaxy S7 Edge Dual SIM G935FD 4G/LTE 32GB Pink Gold – ETOREN
Source:ETOREN