※商品在庫の入荷確認に伴い、記事末に最新情報を追記しました。
今年2月にソニーモバイルのXperia Xシリーズ3機種が発表された直後より、同機種の仮予約を受け付けていたExpansys(エクスパンシス)。
こちらについて本日、Expansys Japanの公式Twitterアカウント(@EXPANSYSJapan)が近日中の在庫入荷をアナウンス。
[Xperia X シリーズ]Xperia X, XA ,X perfomanceが仮注文(発送時に10USD割引きあり)できるのも残りわずか!近日中に入荷します!!お楽しみに!https://t.co/mBksn7uzZG pic.twitter.com/bZKfMGPTnq
— EXPANSYS Japan (@EXPANSYSJapan) 2016年6月16日
既に各機種の商品ページには取扱予定となるモデル番号と予定本体価格も記載が見られ、早ければ6月17日(金)中にも在庫が入荷する見通しとなっています。
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記事の目次
Xperia X Performance Dual F8132
2月に発表されたXperia Xシリーズのうち、最上位のスペックをほこるのがXperia X Performance。Expansysでは64GBのストレージ(ROM)にDual SIMスロットを搭載するF8132を取扱い予定としています。
2016年6月16日(木)時点における予定本体価格は72,200円。現在仮予約として注文ができる本体カラーは4色(Graphite Black/White/Lime Gold/Rose Gold)です。
本体代金だけで70,000円以上となることから日本国内住所宛てへの配送料は無料と予想でき、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積もり額は約75,600円ほど。
また仮予約受付中に注文を済ませておけば、購入時に代金に対してUSD10.00相当の割引が適用されます。これも踏まえると、現時点より注文を済ませておくことで約74,500円で入手できる試算となります。
なお同モデルの主なスペック情報は後ほど紹介します。
Xperia X Dual F5122
Xperia X Performanceからプロセッサの仕様を落とし、かつ防水防塵仕様を廃止したモデルとなるのがXperia X。Expansysでは64GBのストレージ(ROM)にDual SIMスロットを搭載するF5122を取扱い予定としています。
2016年6月16日(木)時点における予定本体価格は64,300円。現在仮予約として注文ができる本体カラーは4色(Graphite Black/White/Lime Gold/Rose Gold)です。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積もり額は約68,700円ほど。
また仮予約受付中に注文を済ませておけば、購入時に代金に対してUSD10.00相当の割引が適用されます。これも踏まえると、現時点より注文を済ませておくことで約67,700円で入手できる試算となります。
こちらも主なスペック情報は後述します。
Xperia XA Dual F3116
現在リリースされているXperia Xシリーズ3機種のうち、廉価モデルとなるのがXperia XA。Xperia X PerformanceやXperia Xではリアパネル素材に金属が採用されていますが、この機種だけは樹脂製となっています。
Expansysが取り扱う予定としているのはDual SIMスロットを搭載するF3116。
2016年6月16日(木)時点における予定本体価格は34,100円。こちらも仮予約として注文ができる本体カラーは4色(Graphite Black/White/Lime Gold/Rose Gold)。
日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積もり額は約37,100円ほど。
また仮予約受付中に注文を済ませておけば、購入時に代金に対してUSD10.00相当の割引が適用されます。これも踏まえると、現時点より注文を済ませておくことで約36,100円で入手できる試算となります。
主なスペック情報は事項で紹介します。
Expansys取扱いモデル3機の仕様比較
Expansysが取扱い予定としている3機種(3モデル)の主なスペックを比較表として整理してみました。どの機種を買おうか購入を検討しているといった方はぜひ参考にしてみてください。
なお記載している仕様情報はすべて、Sony Developer Worldにて公開されているホワイトペーパーで確認した内容となります。
日本国内においてはNTTドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアより、最上位モデルとなるXperia X Performanceが今月下旬以降に発売予定。
ただしそれらのキャリア取扱いモデルはROM容量が32GBと少ないタイプになっており、かつリアパネルも下部のみ電波の透過性に配慮した樹脂素材が使われています。
一方でExpansysが取り扱うモデルのうちXperia X Performance(F8132)およびXperia X(F5122)に関してはFDD-LTEのBand19(NTTドコモのプラチナバンド)やBand26(auのプラチナバンド)に対応。
加えてグローバルモデルには珍しい、UMTSの800MHz(BandⅥおよびⅩⅨ。NTTドコモのFOMAプラスエリア)もサポートしています。
キャリアモデルが搭載するおサイフケータイなどの機能を必要としないのであれば、グローバルモデルを購入しても国内の広いエリアで使用できる内容といえるでしょう。
最後に:販売は早ければ6月17日からか
Expansysでは予定本体価格が設定(商品ページに記載)された商品に関しては、早ければその当日中から販売が開始されるケースが多く見られます。
仮予約をしない状態で発売とともに購入すると前述のUSD10.00相当の割引が適用されなくなるため、若干ですが購入費用が高くなってしまいます。
そのため、現在出ている予定本体価格なら購入したい(あるいは入荷直前まで購入を検討したい)といった方は、取り急ぎ仮予約だけでも済ませておくことをオススメします。
- Xperia X Performance – Sony Xperia X Performance Dual F8132
- Xperia X – Sony Xperia X Dual F5122
- Xperia XA – Sony Xperia XA Dual F3116
Source:Expansys
追記:2016年6月17日(金)
15時40分時点で各商品の在庫入荷を確認。販売が始まりました。
これにより、以降の新規注文については仮予約によるUSD10.00相当の割引が非適用に。本体価格と購入費用はそれぞれ以下のとおりとなります。
機種名 | 本体価格 | 購入費用 (概算) |
---|---|---|
Xperia X Performance Dual (モデル番号:F8132) |
¥72,200 | ¥75,600 |
Xperia X Dual (モデル番号:F5122) |
¥64,300 | ¥68,700 |
Xperia XA Dual (モデル番号:F3116) |
¥34,100 | ¥37,100 |