先月下旬より Microsoft Lumia 550 RM-1127 の仮注文受付を行っていたExpansys。本日商品在庫が入荷し、販売が始まっています。
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2016年1月8日時点における本体価格は19,940円で、仮注文の受付開始時点に設定されていた予定本体価格より15円だけ安い価格設定となっています。商品在庫は2色(Black/White)の本体カラーいずれも若干数ではあるものの入荷しており、日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積もり額は約20,700円ほどです。
Lumia 550 はマイクロソフトが昨年10月にLumia 950/Lumia 950 XLと併せて発表した新モデルで、4.7インチ(解像度は1280×720のHD)のディスプレイに1GBのRAM、8GBのROMを搭載したローエンド〜ミッドレンジに位置する機種です。OSは出荷時より最新のWindows 10 Mobileを搭載し、また安価ながらLTE通信にも対応します。
その他、マイクロソフトの製品ページにて確認できる詳細な技術仕様は以下のとおり。
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 高さ 136.1 ✕ 幅 67.8 ✕ 厚さ 9.9 mm |
重量 | 141.9 g |
OS | Windows 10 Mobile |
プロセッサ | Qualcomm Snapdragon 210 1.1GHz Quad-Core |
メモリ | RAM 1GB / ROM 8GB |
バッテリー | 2,100 mAh |
ディスプレイ | 4.7インチ HD(1280×720) |
カメラ | リアカメラ:500万画素 フロントカメラ:200万画素 |
通信方式 |
LTE Cat 4 4G(FDD-LTE):Band 1/3/7/8/20 Wi-fi:802.11 b/g/n |
その他 | SIMカード:Nano SIM SDカード:microSDカード(最大200GBまで) |
同モデルは本日、同じく香港に拠点を持つガジェットショップ1ShopMobile.comでも取り扱いが始まっており、そちらでは本体価格がUSD135.00(約16,100円)、購入費用の概算見積もり額が約20,600円ほど。この2ショップで比較する限りでは、購入費用はほぼ変わらないといえます。
なお、さらに早く取り扱いを開始していたHandtecやCloveといったイギリスのガジェットショップでは、これらの費用より約3,000円ほど安い価格で購入することが可能です。
またWindows 10 Mobile搭載スマートフォンという視点で見れば、日本国内においても本日よりFREETEL(フリーテル)の Windows 10 Mobile搭載スマホ KATANA 02 が発売となっています。KATANA 02 は RAM 2GB/ROM 16GB とベーススペックが Lumia 550 より高く、かつ価格も21,384円と割安。技適が付いているため日本国内でも安心して使用することができます。
いずれもContinuumには対応しない(この点では差がない)ということを踏まえれば、日本国内で使用できるWindows 10 Mobile搭載スマホがほしい方はKATANA 02を購入するほうが賢いといえるかもしれません。