イギリスのガジェットショップCloveにて、Microsoft Lumia 550の販売が始まっています。
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2015年12月25日時点における本体価格はVAT抜きでGBP79.00(約14,400円)。本体カラーは現在Black 1色のみが入荷済みとなっています。日本国内住所宛ての配送料、輸入時に課せられる輸入消費税、代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積もり額は約19,000円ほどです。
Lumia 550 はWindows 10 Mobile対応(出荷時よりインストール済み)のローエンド〜ミッドレンジモデルとしてマイクロソフトが10月に発表したばかりの新モデル。Officeアプリ(Word/Excel/PowerPoint)も最新バージョンをインストールしており、スマートフォン上でこういったドキュメントの編集などが可能となっています。なおContinuum機能には非対応です。
なおマイクロソフトの製品ページにて確認できる、Lumia 550の詳細な技術仕様は以下のとおり。
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 高さ 136.1 ✕ 幅 67.8 ✕ 厚さ 9.9 mm |
重量 | 141.9 g |
OS | Windows 10 Mobile |
プロセッサ | Qualcomm Snapdragon 210 1.1GHz Quad-Core |
メモリ | RAM 1GB / ROM 8GB |
バッテリー | 2,100 mAh |
ディスプレイ | 4.7インチ HD(1280×720) |
カメラ | リアカメラ:500万画素 フロントカメラ:200万画素 |
通信方式 |
LTE Cat 4 4G(FDD-LTE):Band 1/3/7/8/20 Wi-fi:802.11 b/g/n |
その他 | SIMカード:Nano SIM SDカード:microSDカード(最大200GBまで) |
Lumia 550に関しては同じくイギリスのガジェットショップであるHandtecにて一足先に販売が始まっている他、Expansysでも仮注文受付が開始されています。入手費用で比較してみると、Handtecでは同日時点における本体価格がVAT抜きでGBP74.16(約13,600円)、購入費用の概算見積もり額は約18,700円ほど。現在注文できる本体カラーもBlackのみと同じであるため、購入する場合はいずれを選んでもさほど変わらないといえるでしょう。
なおLumiaシリーズというと昔はカラフルなリアカバーがポイントであり、人気でもありました。Cloveではサードパーティー製ではあるものの、リアカバーと付け替える形で使用できるカラフルなカバーも約1,500円ほどで取り扱われています。
入荷時期が2016年1月中旬以降とまだ少し先ではありますが、合わせて注文しても配送料は400円程度しか変わりません。受け取りが年明けになっても構わない(急がない)という場合であれば、以前のLumiaシリーズのようにカラフルな外観で使用したいという方はCloveでLumia 550本体とリアカバーを一緒に注文すると手間も送料も省くことができそうです。